そのルートを携帯に飛ばして自分で設定した道でナビができれば…最高だと思いますよね。
でもGoogle mapには重大な欠点がありました。
Google Mapの重大な欠点
パソコンで編集した経路を短縮URLにしてスマホでアクセスしても、スマホのGoogle Mapアプリでは出発地と目的地の最短経路を算出してしまいます。つまり、いくら人間がルートを設定してもスマホではそのルートを再現できないのです。
しかし、100%ではないにせよ解決方法がありました。
順を追って説明します。
ルートの作成方法
出発地点と目的地を決めます。ルートをドラッグします。
ドラッグすると◎が現れてその◎を通るルートが設定されます。
好みのルートにドラッグして編集します。
ただし20地点ぐらいしか◎を置けませんので注意。
簡単ですよね。
さて、この作ったルート、簡単に保存することができます。
共有して短縮リンクを作成する
リンクを作成するとルートごと保存ができ、URLにアクセスするとルートがまた表示することができます。スマホでURLを開く(失敗)
例えば作成したURLをスマホで開くと自動的にGoogle Mapが立ち上がります。でもよーくルートを見てください。
設定したルートではなく、スマホアプリで検出した最適なルートに変更になってしまっています。
これに気が付かずデートに大失敗したこともあります。
今ではちゃんとルートは表示されない警告メッセージが表示されていることがわかります。
共有リンクを別の場所で作成
じゃあ共有リンクを左側の展開メニューから呼び出したらどうか。このURLには警告も何も表示されないので、きっとこれだと思ってスマホで開いたら…
やっぱりルートは反映されていませんでした。
じゃあどうすりゃいいのさ。
【最適解】目的地を複数作成する
スマホまでに反映するには目的地を複数設定する方法しかないことがわかりました。目的地をA,Bと設定して希望ルートを通るようにして短縮URLを作成します…
するってーと。
ちゃーんとスマホにも表示されるようになりました。
ただし、冒頭で述べたとおり100%ではないと言った理由。
中間目的に到着するとナビゲーションが終了してしまいます。
もちろん続行ボタンがあるので、ソレを押せば次のルートに乗れるのですが、いちいちスマホをタップしなくてはならないので面倒です。
これで安心してナヴィゲイションに頼ることができますね。
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