マウス操作を絶対快適!超おすすめのマウスパッドはこれ!

パソコンの細かい操作。
例えばスプレッドシート(Excel)の操作、特に上層部へ提出用に無駄に罫線を整えた汎用性のない表の作成。

はたまた、ドキュメント(Word)作成で、特にマニュアル類では図形や線を使っての図解の作成、さらには汚い写真のレタッチでペンタブレット操作が許されない場合などなど、凝視での眼精疲労、肩凝り、腰痛の原因の一つですよね。

さて、そんなマウス操作を少し快適にするには高い良いマウスを…
じゃなくマウスパッドこそが重要だと、長年の経験からそう思いました。
素敵なマウス生活



標準マウスを使ったパソコン作業

パソコンで標準でついてくるマウスはとても軽いのは特筆すべき点だと思いますが、いかんせん反応が悪かったり、必要以上に動いたり、止まってほしいところで止まってくれなかったり…ストレスが溜まってくると眉間にシワを寄せての操作になりますよね。
そうすると眉間だけでなく凝視するために背中は丸まり、腕に力が入って肩も凝り、挙句の果て無駄な時間ができてしまいます。

どうすればいいの?

オフィスワークの時間が長い人はマウスが違うだけでも効率は上がります。
加えてマウス単体では本当の快適は得られないということが長年の経験からよくわかりました。

ここ、声を大にしていいたいところです。
つまり、そこそこの値段のマウスを購入し、さらにはそこそこの値段のマウスパッドを合わせて買うことで本当に良い環境を構築できるんです。

それでは、マウスの種類とパッドの種類の解説も交えつつ珠玉の一品を紹介します。

マウスの種類

読み取り方式


ボール式(おすすめ度:☆☆☆☆☆)

もう死滅した過去の遺物です。
読み取りのために丸い玉が取り付けられ、マウスを動かすとともにたまも転がって読み取る方式です。
新品は良いですがすぐに汚れがたまり感度が落ちてきます。

ちなみにマウスのボールを削ると中身は鉄の玉だったりします(重くするため)
落としても弾まないなぁと思ったらそういう仕組でした。

光学式(おすすめ度:★★☆☆☆)

廉価なマウスはほぼ間違いなくこれです。
パソコンを買ったときにおまけで付いてくるものこれ。

最近の光学マウスはとにかく安いのが特徴です。
安く安くとにかく安くをコンセプトにしているものが多く、センサーの精度がいまいちになっているので、マウスカーソルがいきなり暴れだしたり、落とすとすぐぶっ壊れたりとはっきりいって最も入手しやすい反面一番オススメしたくない方式です。

MRレンズ光学式(おすすめ度:★★☆☆☆)

光学式とくらべて高感度レンズを使ってより精度をあげたものです。
その分高くなりますが正直劇的なほど効果はあがりませんでした。

レーザー式(おすすめ度:★★★★★)

レーザー式マウスは目に見えないレーザーで接地面を高解像度に読み取るため動きにブレが少なくカチッと動いてカチッと止まります。
正直言ってレーザーマウスを使ってからうんち光学マウスを使うと泣きたくなります。

とはいえ安いレーザーマウスも出てきていますので、これだと読み取り方式の精度も低くなります。
格安でなく激高でもないちょうどよい製品を選びたいものです。

トラックボール(おすすめ度:★★★★☆)

トラックボールは正直私には合いません。
画面の橋から画面の橋まで一足飛びに矩形選択したいなんてときにこれでは作業ができないです。

ライターなどの文字中心の人であればむしろおすすめかも知れません。
慣れてくるとこれももうマウスには戻れなくなるみたいですよ。

接続方式

USB有線接続

殆どの安いマウスがこれですが、私はデスクトップでの作業がおおいためUSB有線接続を選んでいます。
有線接続は電池交換もいらないですのでコードさえきちんとしておけば気になることはありませんし、電池で重くなることもありません。
さわって実感のおすすめマウスはレーザー式かつあんまり高くないこの製品です。
サイズはかなり大きめですが、掌で包んで使うような形になりむしろ大きいほうが操作しやすいと思いました。
旧タイプから使っていますが、5年程度では全くへこたれません。
ただし、塗装は落ちてきてしまいます。。

USBレシーバー無線接続

USBレシーバーと無線マウスのセット品は廉価でかつほぼ確実に接続可能です。
USBレシーバーが大きいタイプもあるのでなるべく小さいタイプのマウスセット購入をおすすめします。
大きいとすごい邪魔です。
この製品ならば長寿命無線タイプで電池交換の手間も少なくそこそこの大きさもありますので操作もやりやすいです。

Bluetooth接続

ノートパソコンでBluetoothレシーバーを備えている場合にはいい選択だと思います。
ただし、Bluetoothにはバージョンが有るため、ノートパソコンレシーバーのバージョン以下のマウスを選択する必要があります。
4.0のLE(省エネモデル)以外は電池交換頻度が高くなる点が欠点です。

あとは持ち運び用に小さいものが多いんですが、手の小さな女性ならよいのですが、手の大きな男性が小さなマウスを動かすのは辛いと思います…

実はマウスだけでは足りない

正直マウスさえいいのを買えば良いと思っている人いませんか?
これではいくら良いマウスを進化を発揮できません。
やっぱりマウスとあうパッド選びこそが本当に重要なポイントだと思います。

つまり、マウスよりマウスパッドを先に買うという方法も悪くないのでは?と考えています。

激安マウスパッド

エレコムから光学式に適したランダムドットが描かれたマウスパッドが販売されています。
使い捨てレベルの価格で入手が容易であることがポイントですが、滑りは悪く裏面の滑り止めゴムシートもすぐボロボロになります。
直に机の上をガシガシしているのと比べれば机が傷つかない駄目マシですが、こんなのを使っていては決して良い作業はできませんよ?


リストレスト付きマウスパッド

腕を置く出っ張りが一体型になった布製マウスパッドです。
布と言ってもポリエステル素材でつるつるして滑りもよいです。
裏面はつるつる光った合成ゴム製になっていて水ぶきすると吸着力が蘇ります。

ただし、汚れがつくので長期間使うとちょっと汚くなってきます。。
特に人に操作してもらうときに汚れていると嫌ですよね…


パワーサポートエアーパッドプロ

これです。
これこそがマウスの真価を十分に発揮させるために必要なマウスパッドです。

このマウスパッドはザラザラした表面でそのまま使っちゃあ駄目!
マウスの裏に専用のソールをつけることで初めて最高の品質に酔いしれることができます。

なにせエアーパッドなんて名前をつけるものですから、まるでエアホッケーみたいな感じでスルスル動きます。
もちろんそのまま止まらずするるるるーっと滑っていくわけではなく、きちんと止めたいところで止まって動かしたいときには力がいらないという良い加減で作られたものです。

昔買ったときには4000円程度しましたが、なにせ10年近く使ってもへたりません。
そして換えのソールもちゃんと売っています。

なので高いなぁ…と思う方も多いと思いますが、手首の疲れと作業効率を考えたら思い切って買って後悔しないですよ!


デスクが小さい場合には標準サイズもおすすめで、白い物はちょっと黄色っぽくなってきますがブラックは見た目の変化がなくレーザーにも向いてます。


余談ですが、こいつは印鑑を押すマットとしてもぴったりです。
適度な弾力できれいな印影を押すことができます。

リストレスト

大きなアクションをする場合には向きませんがリストレストもあると結構違います。
このジェルタイプのリストレストはぶにぶにしてかなり気持ちいいです。

でも布製、洗っても汚れが落ちなくなってきます。

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