商品自体が熱に強く、中に具材を入れて蓋をして電子レンジにかけるだけの日を使わないかんたん時短調理が魅力です。
テレビでもこれを使った簡単料理などの紹介もあり一時は人気を博しました。
料理と洗い物が面倒だと思う私にはうってつけの商品と思い、1000円以下の安物ではなく長く使えそうなシリコンスチーマーを買いました。
しかし、長年使うことで欠点も見えてきました。
シリコンスチーマー選定条件
私がシリコンスチーマーを選んだ際の条件は、以下3つです。
- 蓋が取れること
- 長く使えること
- 容量が大きいこと
先ず蓋が取れるということは、調理後にシリコンスチーマーを食器として使うことができるということです。
食器として使えれば鍋も皿をわざわざ洗う必要がなく、これ一つを洗うだけで住むということになります。
長年使えるものは実績があるものです。
販売開始から長いものが良いと考えました。
そして、最後に容量が大きいというのも重要です。
なんせ単品料理だけで済ましちゃうことが多いので、一発でガーンと作れるようなものでないと駄目だと思ったからです。
選んだシリコンスチーマー
蓋とセパレートができるシリコンスチーマーの中で人気が高いのがこのシャルルビアンサンでした。
ピンクやブルーのカラーチョイスも有り、奇抜な原色のおかげで料理がまずく見えるためホワイトと比べて安かったのですが、あまりに強烈な色を放つ食器は嫌だなぁと思いホワイトにしました。
しかし、ホワイトは良くなかった…
長年使ってきたことでの欠点を以下に解説します。
シリコンスチーマーの欠点
柔らかすぎる
素材がシリコンのため柔らかいのは仕方ないのですが、ぐにゃぐにゃするせいで汁物をこぼすときがあります。
また、洗うときも持ちにくく、力を入れて磨けないためきれいに洗うためには一苦労します。
せめてちょっと硬い素材で出来ていればなぁと常々思いました。
ニオイ移りが激しい
きちんと洗っても臭くなるということです。
そして基本的には使用後1回目からニオイ移りしてしまいます。
これを防止するためには漂白剤が効果的ですが、中でも酸素系漂白剤がおすすめです。
塩素系のように強い匂いを放つわけではないですし、タンパク汚れを中心に落としますので色移りの一部もこれで解消できます(若干色が取れる程度で真っ白に戻ることは有りません)。
色移りもひどい
買ったばかりは真っ白でしたが、何回か使うだけで長年経過したプラスチックのように黄色くくすんでしまいました。
塩素系漂白剤も使いましたが染み込んでしまった色はまず落ちません。
もっと暗褐色のものにすればよかったと後悔しました。
欠点を解消する進化版シリコンスチーマー
シリコンスチーマーに関して調べていると、現代のシリコンスチーマーはだいぶ改善されていました。
まず鉄の骨組みが入っていることです。
枠の部分に骨組みが入っており、洗うときも持ちやすく崩れて汁物がこぼれたりすることはありません。
ただ、蓋には何も施されていは居ませんのでペニャペニャですごく洗いにくいのです。
どうせならば蓋も改善してほしかったところです…
折りたたみが可能
でかくて邪魔だと思うでしょうが、こいつは折りたたみ、というか縦に潰すことが出来高さがじゃまになりません。
意外とこれがありがたい機能で、もう一つ同じものを買っても良いなぁと思い買ってしまいました。
興味がある方は以下の動画をご覧ください。
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