Googleの検索候補にも「...サジタリア 溶ける」と表示されるぐらい枯れさせてしまう人は多いのかと感じます。
それでは、枯れてしまう原因はなんでしょうか。
しかし、硬度が高いほうがピグミーチェーンサジタリアは溶けないという話があるようですす。
でも、溶けていってしまいます。
最初のうちは溶けていなかったし、細々ではあるものの新芽もでていたんです。
じゃあ、何が原因で死滅してしまったのか原因を考察しました。
葉っぱが透けて透明になってきたと思ったら、さらに白いひげが生えました。
そして、見る見るうちに白カビが繁殖していき、透明化したサジタリアを飲み込んでいきます。
肥料を埋め込んでから2週間ぐらいでサジタリアほぼ全滅。
しかし、生き残ったピグミーチェーンを見ると、肥料を埋めた位置から遠かったから助かったようです。
まだ根付いていないのに肥料はやっちゃいけない!そういうことです。
最初のうちは溶けていなかったし、細々ではあるものの新芽もでていたんです。
じゃあ、何が原因で死滅してしまったのか原因を考察しました。
原因:水草直下に埋めた肥料
大磯砂には肥料分がないので、有茎草のピグミーチェーンサジタリアは肥料が必要だろうと思い「GEX 水草一番 栄養ブロック」をかってきて、サジタリア付近に埋め込んだところ、1週間もすると変化が生じてきました。葉っぱが透けて透明になってきたと思ったら、さらに白いひげが生えました。
そして、見る見るうちに白カビが繁殖していき、透明化したサジタリアを飲み込んでいきます。
肥料を埋め込んでから2週間ぐらいでサジタリアほぼ全滅。
しかし、生き残ったピグミーチェーンを見ると、肥料を埋めた位置から遠かったから助かったようです。
まだ根付いていないのに肥料はやっちゃいけない!そういうことです。
アホなことをしたと思いますが、これはおそらく初心者が必ず通る道なのかもしれません。
陸棲・水棲植物問わず、植えたり移植した直後に肥料は不要ということに気が付かず、動物に飯を与えるがごとく肥料をやってしまう。
さて、もったいないけどプロホースで大磯掃除をはじめ、水を吸って砕けた固形肥料を砂の中から吸出し再度サジタリアを買って植えてみました。
しかし、肥料が残っていたのか、新しいサジタリアの一部は完全に溶けて消えてしまいました。
底床から肥料が吸い出せているであろう箇所はまだまだ生き残っていることから、ほぼ間違いなく肥料が悪かったと考えます。
Yahoo知恵袋にも
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114817441
な質問があったし。。
暫くの間枯れもしないが生長もしない期間がありました。
この期間も結局は水質がマッチしてなかったからこそなんですが、コケはつくものの枯れてなくなってしまうということもない状態が続きました。
原因は水換え時に添加していたカルキ抜きが高濃度カリウム溶液だったため、必要以上にカリウム濃度を高くしてしまっていたせいで肥料バランスが崩れ生長できなくなってたようです。
ただ、ハイポだけでは今度はカリウム不足になってしまいます。
カリウムとカルシウムイオンはバランスが整っている必要があるので、カリウム溶液を添加する前に苦土石灰溶液も一緒に添加するようにしています。
そうするとパールグラスも育ちますし、ピグミーチェーンサジタリアも新芽が出る環境となりました。
確認ができてから、施肥後1~2週間で栄養不良の改善が見られたのならば肥料を追加する。
これを守らないと、環境悪化を招くだけです。
あぁ、アクアリウムも人生も試行錯誤の連続です。
楽しいよ!アクアリウム!! ウィローモスボックスは順調に伸びてます。
さて、もったいないけどプロホースで大磯掃除をはじめ、水を吸って砕けた固形肥料を砂の中から吸出し再度サジタリアを買って植えてみました。
しかし、肥料が残っていたのか、新しいサジタリアの一部は完全に溶けて消えてしまいました。
底床から肥料が吸い出せているであろう箇所はまだまだ生き残っていることから、ほぼ間違いなく肥料が悪かったと考えます。
Yahoo知恵袋にも
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114817441
な質問があったし。。
生長しないが枯れもしない期間
ピグミーチェーンサジタリアが丈夫と言われる所以がよくわかりました。暫くの間枯れもしないが生長もしない期間がありました。
この期間も結局は水質がマッチしてなかったからこそなんですが、コケはつくものの枯れてなくなってしまうということもない状態が続きました。
原因は水換え時に添加していたカルキ抜きが高濃度カリウム溶液だったため、必要以上にカリウム濃度を高くしてしまっていたせいで肥料バランスが崩れ生長できなくなってたようです。
カリウム低減で生長にスイッチ
カルキ抜きをGEXのハイポを精製水で溶かしたものに切り替えました。
アクアリウム:カルキ抜きを自作すると30gで8.2年分すると待望の新芽が低床から生えてくるようになりました。
ただ、ハイポだけでは今度はカリウム不足になってしまいます。
カリウムとカルシウムイオンはバランスが整っている必要があるので、カリウム溶液を添加する前に苦土石灰溶液も一緒に添加するようにしています。
そうするとパールグラスも育ちますし、ピグミーチェーンサジタリアも新芽が出る環境となりました。
結論
水草に施肥する場合は水草が順調に生長していたが、なんだか最近貧弱になったとか白っぽいだとかの栄養不良の兆候が見えてからまず試すことです。確認ができてから、施肥後1~2週間で栄養不良の改善が見られたのならば肥料を追加する。
これを守らないと、環境悪化を招くだけです。
あぁ、アクアリウムも人生も試行錯誤の連続です。
楽しいよ!アクアリウム!! ウィローモスボックスは順調に伸びてます。
伸び続けるウィローモス |
生き残ったピグミーチェーンサジタリア |
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