しかし、抗ヒスタミン剤を飲んでいると夜に食欲がマグマのように湧いてしまいます。
抗ヒスタミン剤長期摂取による弊害
これは私の実体験であって皆が同様に食欲亢進効果があるというわけではありません。そもそも亢進効果があるかどうか、根拠はないみたいですね。
また、抗ヒスタミン剤はヒスタミンを抑制するものであって眠気はあくまで副作用です。
抗ヒスタミン剤の成分である塩酸ジフェンヒドラミンを50mg配合したドリエルなどの睡眠剤は一時的に使用するものと記載があり、長期間服用するものではないことを念頭に置いてほしいものであります。
しかし、こういった精神に作用する薬は得てして頼り切りになる。
つまり精神依存を起こしやすいものでもあります。
これをかれこれ8年近い長期間服用し続けたわけですが、食事前に摂取することで吸収量をと効果を上げる策をずっととっていたら体重は30kgぐらい増加してしまっています。
抗ヒスタミン剤からの卒業
しかし、今年度に入ってから抗ヒスタミン剤服用をやめようと思いました。望まない作用があることはもちろんのこと、他に飲んでいる栄養補助剤のエビオス錠はビールの材料から作られていることから尿酸値増加に貢献してしまうという情報があったこと、また整腸剤に分類される補助食品であるため無駄に胃腸が活発になってしまいます。
やはりこのような本来必要でない余計なものは飲むべきではないなと感じました。
ものは試しに服用せずに就寝したところ、スマホの青い光を浴びなければ本を読んでいるうちに眠気がでてくることがわかりました。
解脱からその後
服用しなくなってから1週間ほど。夜に沸いてくる食欲がピタリと止みました。
おそらく身体から抗ヒスタミン剤の成分が抜けたことと、精神依存を脱却できたのではないかと考えます。
解脱後の継続状態
薬も抜けて眠りも改善・・・と思いきや、数時間で目を覚ましてしまい日中眠いというような状態に陥る。
そして7時頃が一番眠いという最悪なパターンに。
眠れるにはどうするべきなのか。。。
腸内環境改善も考える
食欲を抑え、腸内環境を整えるため、プロバイオティクスの積極的な摂取としてヨーグルトを食べようと考えました。夜ご飯の代わりにヨーグルトを食べてなんとかしようという算段です。
しかし、ヨーグルトも常用するのはそれなりに高い。
なんとかする方法はないかと考えてたところ、ヨーグルトメーカーなるものがアマゾンで購入できることがわかりました。
ヨーグルトメーカーとはどんなものだろうと機能を調べたところ、なんてことはない。
40℃や60℃など、加温状態を保持することでビフィズス菌菌が繁殖しやすい状態を維持し続けるものであることがわかりました。
ヨーグルトメーカーの代用
ならば代用が可能ではないかと調べたところ、サーモスのポットでも十分代用が可能というではありませんか。サーモスポットでヨーグルト培養
牛乳を40℃程度に温めつつ、牛乳の一部とヨーグルトのパック(ブルガリアヨーグルトあたりが簡単)を100g程度救いヨーグルトとよく撹拌。ボウルとホイッパーでよーくかき混ぜます。
あ、ここで注意です。
私は機材を殺菌しませんでしたが、ヨーグルトは40℃付近で培養させるため機材に雑菌が入っていると雑菌も繁殖してしまいます。
なので、
さて、温めた牛乳と牛乳&ヨーグルトをポットにぶち込み蓋をして12時間程度放置。
これだけでちょっとゆるめのヨーグルトが作れます。
ただし、3日程度で消費しないと発酵が進みヨーグルトが酸化してきてしまいます。
酸化すると酸味が強くなり味が落ちてきてしまいます。
とはいえ、1週間程度なら腹も壊さず食すことができます。
これでプロバイオティクスを低コストで積極的に摂取することができます。
プロバイオティクス(菌)のプレバイオティクス(餌)も考える
また、プロバイオティクスだけでなくプレバイオティクスという言葉もあります。プロバイオティクスが有益な細菌であり、プレバイオティクスは有益な細菌の餌となるものを指します。
つまり、ヨーグルトの菌であればオリゴ糖が該当します。
つまり、ヨーグルトにオリゴ糖をぶっかけて食えば効果倍増ってわけで、加えてプレーンではすっぱすぎて食えないものの味を調える効果もあります。
昼は良いとして、朝晩これを食うことで腸内がすっきりし体臭も落とす効果もあると考えます。
肉ばっかり食ってるとケトン臭がしてきますし、汗がどろりと参加し雑菌繁殖してしまいます。
カルシウムも摂取でき腸内環境も整う。
さらに乳酸不耐症の私でも何故かヨーグルトにすると普通の牛乳も食えるといい事ずくめ。
ヨーグルトメーカーをタダで入手
そんな中、auのケータイを長期利用していると長期利用ポイントなるものが付されそれでヨーグルトメーカーを入手できることがわかりました。真空ポットではどうしても温度が落ちてきてしまいますが、常に加温するタイプのヨーグルトメーカーならばハードタイプヨーグルトも簡単に作れ、容器も牛乳パックを使えるそうなのでこれは願ったり叶ったり、渡りに船と言うやつです。
しかもアイリスオーヤマのような品質チェックを抑えて低価格品として売り出しているメーカーでなくちょっとおしゃれなBRUNO製のものでした。
さぁ、プロバイオティクスが花開き腸内から活性してダイエットが成り立つか…
不安いっぱい、挫折しないか…
でもこれ以上太るともう死ぬしかないと思うのでデターミネーションとともにヨーグルトに一縷の望みをかけ挑むものであります。
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