アクアリウム:ウォーターバコパの導入

今回はウォーターバコパを導入しました。

ウォーターバコパ

ウォーターバコパとは

葉が丸く、ほんのり赤っぽくなる水草です。
茎もしっかりしていて葉が厚みがあり、可愛らしさがあります。

根をしっかりはるロゼットタイプなので、根肥であるカリウムが重要と考えられます。

好む水質


  1. ph:6~7.5程度(酸性寄りが成長しやすい)
  2. GH:1~4(軟水が好み)


大磯飼育でも何とかなりそうな水草ということで買ってきましたが、成長は芳しくありません。

失敗から学ぶ

トリムが面倒になるぐらい成長しているならいざしらず、そうでない場合に茎の途中でカットすると成長が途端に鈍化することをハイグロフィラ・ポリスペルマに教えてもらったので、長かろうとなんだろうとカットをせずたなびかせようと思っています。

成長状態

新しい環境になってからも多少は成長を続けるのですが、成長が鈍化し始めました。
CO2添加したほうが良い水草であることはもちろん知っているのですが、頭頂の芽が小さく薄く透明なものしかでてこなくなりました。

カリウム不足を疑い、イニシャルスティックを埋め込んでみます。

施肥後

頭頂が生育不足を起こすとそれ以上伸びなくなってしまいますね。
その代わり、砂利から生えてきた新しい茎にはライドグリーンで歯の厚みがあるものが生えてきました。

とりあえずは2ヶ月ほど経過しましたが、枯れることなく成長しています。
ただ、葉にカワコザラガイがつきやすくいたところに穴が空きます。

カワコザラガイバスターのチェリーバルブも買ってきたし、根絶されることを切に望みます。
ウォーターバコパ、パールグラス
右上:古参チェリーバルブ♂、右下:新参チェリーバルブ♂
同じチェリーバルブでもここまで鮮やかな赤に染まる

水草の成長は見ていて楽しいものですね。

最終的に

パコパは最終的に枯れてしまいました。
枯れたと言っても何本か茎だけは残っており、カリウム施肥量を減らすと茎から葉っぱが出てきました。
カリウム施肥量が問題だと考えられます。
アクアリウム:水草が成長しない原因考察「カリウム過多」

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