一生懸命洗っても翌日なぜか出て来るフケ。
普通の人なら洗っただけでフケが出ず、清潔感溢れるんですって!
何故私だけ・・・そう思わずにはいられないフケの出る頭。
ずーっと悩んでいました。
そしていつの日かフケは出るもんだからしょうがない!と開き直ったりもするんですが、頭を揺らした際に舞い散るフケ。
あぁーーーーーーっっっっ!!!
くっそー!超丁寧に洗ってフケが出ないようにしてやる!!と意気込んで洗いすぎると、頭皮が乾燥しきってしまい余計にフケが出る。
超清潔にしてもどうしても出てしまいます。
そう思いたいけど、男性で特にスーツを着ていて肩にフケが乗ってると。。。
この体質を改善すべくいろいろ試した過程と結果について列挙します。
フケミンはちっちゃいチューブ5本入りのシャンプーです。
見て分かる通り、なんだか昔からありそうな感じのしょっぼいパッケージです。
よくこんなん買ったなって思うでしょ?
さて、お風呂でフケミンさんを早速使って見るわけですが、キャップを外してチューブをオスと若干粘度のある黄色い乳液が出てきます。
シャンプーなんだからいい香りがするかなぁと思ったら硫黄くせえ!!
なんだこれ!こんなんで頭洗っていいのか!?って思うぐらい硫黄臭いです。
こいつの効果は洗浄成分「ラウリル硫酸ナトリウム」と「硫黄成分」で殺菌効果があるらしく、脂性のフケで真菌に侵されている場合に効く殺菌系シャンプーでした。
乾燥型のフケ症で効果はイマイチどころか洗浄力が強すぎ、よりフケがでてしまいました。
しかし、スポーツクラブにかよって有酸素もウェイトトレーニングを行っても出る。これは単に血の巡りが良くないからではなさそうです。
きっと、血流改善も去ることながら皮脂腺を洗い流す効果もあったからだと思います。
でも、あくまで大分です。根治はしませんでした。
ずーっと悩んでいました。
そしていつの日かフケは出るもんだからしょうがない!と開き直ったりもするんですが、頭を揺らした際に舞い散るフケ。
あぁーーーーーーっっっっ!!!
くっそー!超丁寧に洗ってフケが出ないようにしてやる!!と意気込んで洗いすぎると、頭皮が乾燥しきってしまい余計にフケが出る。
そんなことを繰り返していましたが、やっとフケに対して確実な効果がでるアイテムを手にすることができました。
フケが出る原因
体質
私の場合、遺伝的な要素もあるようで親からこの体質を受け継いでしまっています。超清潔にしてもどうしても出てしまいます。
洗浄不足
脂性で頭の洗い方が足りない場合は「かさぶた」みたいなフケがでます。
こういう場合は強い洗浄力のシャンプーを使います。
乾燥
逆に乾燥肌の人が強い洗浄力のシャンプーを使うとパラパラと粉状のフケがでてしまいます。
マイルドなシャンプーを使うか洗髪後に保湿するようにします。
フケのイメージ
フケなんて、きれいにしてれば不潔じゃない!そう思いたいけど、男性で特にスーツを着ていて肩にフケが乗ってると。。。
きったねぇな!こいつ!!
この体質を改善すべくいろいろ試した過程と結果について列挙します。
シャンプーを色々試してみる
市販シャンプーから純石鹸へ(効果:★★★☆☆)
シャンプーが悪いのかと思い、市販のシャンプーから純石鹸に変更してみました。
純石鹸は安いですし昔からあってしかも今まで無くならず生き残っているということは信頼があるものなのではないかと考えました。
そして、体も頭もこれひとつで洗えます。
純石鹸は安いですし昔からあってしかも今まで無くならず生き残っているということは信頼があるものなのではないかと考えました。
そして、体も頭もこれひとつで洗えます。
同時に洗って同時に流せば時短&水・ガスの節約になるのも魅力。
しかし、そう思ったのも束の間、やっぱりフケが出始める。
安い高級アルコール系シャンプーと比べるとマシですが、石鹸の洗浄力は強い部類になりますので必要以上に皮脂を奪ってしまいます。
結果
最初は安いシャンプーよりはましになった!と喜びました。しかし、そう思ったのも束の間、やっぱりフケが出始める。
安い高級アルコール系シャンプーと比べるとマシですが、石鹸の洗浄力は強い部類になりますので必要以上に皮脂を奪ってしまいます。
脂性の頭皮であればおそらくこれで効果は出ます。
しかし、乾燥肌には保湿効果がないためにパラパラとしたフケが出てしまいます。
よって、純石鹸シャンプーが向いている方はかさぶた状のフケが出る人向けです。
純石鹸の洗髪後は弱酸性リンスを
純石鹸で洗髪する注意点として弱酸性のリンスが必要です。
石鹸で洗うと髪の毛と頭皮がアルカリ性になり、さわり心地がキッシキシになります。
石鹸で洗うと髪の毛と頭皮がアルカリ性になり、さわり心地がキッシキシになります。
リンスが必要なことを知らない人は石鹸で洗うなんてとんでもないと思っているでしょうが、きちんと弱酸性リンス(例えば低濃度クエン酸液でいいんです)するとサラサラになります。
既製品ですと以下のようなちょうどいい濃度のものがポンプ付きで売っています。
既製品ですと以下のようなちょうどいい濃度のものがポンプ付きで売っています。
使いやすくて良いですね。
フケミン(効果:★★★★☆)
見て分かる通り、なんだか昔からありそうな感じのしょっぼいパッケージです。
よくこんなん買ったなって思うでしょ?
さて、お風呂でフケミンさんを早速使って見るわけですが、キャップを外してチューブをオスと若干粘度のある黄色い乳液が出てきます。
シャンプーなんだからいい香りがするかなぁと思ったら硫黄くせえ!!
なんだこれ!こんなんで頭洗っていいのか!?って思うぐらい硫黄臭いです。
こいつの効果は洗浄成分「ラウリル硫酸ナトリウム」と「硫黄成分」で殺菌効果があるらしく、脂性のフケで真菌に侵されている場合に効く殺菌系シャンプーでした。
乾燥型のフケ症で効果はイマイチどころか洗浄力が強すぎ、よりフケがでてしまいました。
結果
結局はこれも洗浄力が高すぎるということになります。
説明書にも書いてありますが最初は集中的に使い、以降は週1程度でシャンプーするようにします。
アミノ酸系シャンプー「Pure Natural」(効果:★★★☆☆)
パラパラと粉状のフケがでるのであれば洗浄力強すぎということになりますので、アミノ酸系シャンプーを使用してみました。
アミノ酸系といっても植物物語とかではなく、洗浄成分にアミノ酸系成分が使われているものを指します。
結果
これも最初はフケがでなくなりましたが、しばらく使っているとフケの形状がパラパラからかさぶた状の大きなフケに変わってきました。
つまり洗浄効果が弱すぎて脂漏性皮膚炎が出てきてしまったのだと思います。
フケ用シャンプー「ココデオード」(効果:★★★☆☆)
ココデオードというフケ防止に定評があるシャンプーを使ってみました。
石鹸のようにキシキシせずに洗うことができます
結果
リンスが入っている点はよいのですが、最初からフケが劇的にでなくなるかというとそうでもありません。
基本的にこういったたぐいのものは毎日長ーいこと使って初めて効果を実感するものだと思います。
人にもよるかもしれませんが、シャンプーブラシで予洗い後にこれで洗うことを2ヶ月続けたらフケの発生がだいぶ抑えられました。
習慣編
運動しないから悪い?(効果:★★☆☆☆)
運動しないとたしかに血の巡りが悪くなってフケが出るような気がします。しかし、スポーツクラブにかよって有酸素もウェイトトレーニングを行っても出る。これは単に血の巡りが良くないからではなさそうです。
サウナ(効果:★★★★☆)
スポーツクラブのお風呂で毎日サウナに通ったところ、フケの出方がだいぶ収まりました。きっと、血流改善も去ることながら皮脂腺を洗い流す効果もあったからだと思います。
でも、あくまで大分です。根治はしませんでした。
油ものを控える
これは飽くまで脂性の人だけ。
乾燥肌の人が油ものを控えても体にいいことはいいですが、フケの対応にはなりません。
Curelの頭皮用ローションを丹念に塗り込むという方法ですが、ちょっと面倒です。
試しにやってみればわかりますが、くっそめんどくさい。
保湿編
化粧水(効果:★★★☆☆)
化粧水を頭皮にかけようという話です。Curelの頭皮用ローションを丹念に塗り込むという方法ですが、ちょっと面倒です。
試しにやってみればわかりますが、くっそめんどくさい。
しかし、洗浄力の高いシャンプーでちゃんとした洗い方をしたあとこれを使うとほんとにフケが出ません。
では洗い方に関しては皆さんどうしてますか?
爪を立ててガシガシ洗ったり、シャンプーで髪だけ泡立てて済ませたりしてませんか?
そんなことない!指の腹でしっかり頭皮まで洗ってる!
なのにフケが出る方、いませんか?
今まで挙げた洗い方は全部逆効果です。
フケ症の人ならまずシャンプーを付けず、お湯だけで流して入念に頭皮を洗浄、というよりマッサージします。
おそらく1分以内なんて人が多いと思いますが、トータル5分は必要だと思います。
加えて力を入れてガシガシこするようにではなく、円を描くようにマッサージする感じで、
できればサクセスのシャンプーブラシを2使って両手で洗うと良いです。
ハンドクリームを頭皮に塗る(効果:★★★★☆)
アホかと思いますが、ハンドクリームを少量指先にとり頭皮にすり込む!
するってーと、乾燥してフケが出る症状がかなり抑えられます。
この方法は洗浄力の高いシャンプーと組み合わせると効果が高いです。
冬にフケが出る人は乾燥によるものだと思いますので、濡れた状態で指先にハンドクリームをとり、頭皮にすり込むようにするといいです。
ハンドクリームはユースキンがいいですね。
他のと比べてしっとり加減が違います。
言わずとしれた保湿クリーム定番、ニベアのほうが有名だと思いますがニベアはベタつくのと使った翌日の潤いが不足してしまいます。こちらのユースキンは顔に塗っても抜群の保湿効果が得られます。
洗い方(効果:★★★★★)
結局これがフケを出ないようにコントロールするために最も重要です。では洗い方に関しては皆さんどうしてますか?
爪を立ててガシガシ洗ったり、シャンプーで髪だけ泡立てて済ませたりしてませんか?
そんなことない!指の腹でしっかり頭皮まで洗ってる!
なのにフケが出る方、いませんか?
今まで挙げた洗い方は全部逆効果です。
洗い方は二段式にせよ
私がたどり着いた洗い方の結論は、フケ症の人は洗う時間が足りていないです。フケ症の人ならまずシャンプーを付けず、お湯だけで流して入念に頭皮を洗浄、というよりマッサージします。
おそらく1分以内なんて人が多いと思いますが、トータル5分は必要だと思います。
加えて力を入れてガシガシこするようにではなく、円を描くようにマッサージする感じで、
できればサクセスのシャンプーブラシを2使って両手で洗うと良いです。
長くやりたい方は疲れるので、できたらブラシは電動にしようかと思うぐらいです。
間違っても湯シャンだけで大丈夫だなんて乙女みたいなこと言ってないで、野郎の脂ってのは臭いのできちんと洗剤で落としてください。
次にシャンプーで洗う
第1段階の洗浄が終わったら、頭を洗い流してから今度はブラシを使わず指の腹でシャンプーします。間違っても湯シャンだけで大丈夫だなんて乙女みたいなこと言ってないで、野郎の脂ってのは臭いのできちんと洗剤で落としてください。
シャンプー後は洗い流す
さっとシャワーで洗い流して終わりにしてませんか?
駄目です。
試しに洗面器に頭を突っ込んですすいでみてください。
3回ぐらいすすいでも泡が出ます。
シャンプーはそう簡単に流れないので、きちんと洗い流すのが意外と重要なんです。
すぐに乾かす
自然に乾かすのを待っていませんか?
駄目です。
ドライヤーできちんと革さかさないと駄目なんです。
では逆にすぐに乾かせば雑菌繁殖が防げて頭皮の臭いも抑えらます。
ほんで雑菌由来のフケもでなくなりますので、ここまできちんとこなすようにしてください。
手で洗うのが面倒
結局このシャンプー2段方式は意外と力が要り大変です。
そういうときはヘッドマッサージャーなるもので機械の力に頼るといいです。
知人におすすめされ購入を決意したものがこれ。
10000円以下はパワーが弱い。
30000円以上するものは買う勇気がない。
これはマッサージ+EMS機能で部分的に気持ちいい!!
通常ヘッドよりも細かいブラシになってるヘッドでじっくり使えばフケが劇的に改善されます。
ただ、電流流れてるので直に電流が流れるところに触るとちょっとしびれます。
そして頭皮で電気を流すと痛いところがあるのでそういうところは無理しないように。
最後に
結論としてフケ症の人は- シャンプー前にきちんとマッサージする
- 保湿が必要ならアミノ酸シャンプーで洗う
- 脂っぽいなら石鹸系のシャンプーで洗う
- ときに脂っぽく乾燥しやすいならたまにフケミンを使う
- シャンプーはとにかく洗い流せ!!シャワーガンガンかけてすすげ!!
- 洗い終わったらドライヤーで乾燥する!!!!
これらの手順を毎日アホみたいに守ることで3か月後には劇的に改善しますよ!!
ただ、サボるとあっという間に戻りますのでご注意を。
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