自宅で実行!1500円で歯のホワイトニング

歯のホワイトニング。
やはり歯の白さは清潔感を生み、そこから笑顔にも自信があらわれます。
お客さんと接するときに汚い歯は見せたくないものですよね。

そこで、歯を白くするホワイトニングについて調べてみました。

プロのホワイトニング

さすが歯のプロと言われる歯医者さんでこのホワイトニングをやるとすんごい白くなるんですね。

歯は通常黄色っぽい色をしている上にお茶、コーヒーなどを飲むと渋がついてしまいます。
加えてタバコを吸おうものならヤニ汚れがつき、汚くなっていきます。

しかし、専門のホワイトニングならば着色料の汚れは落ちますし、青い色素を加えることで黄の反対色となり、普通の白よりも輝くような白い歯となります。

ホワイトニングされてる方の歯は本当に真っ白で「笑顔で溢れる白い歯」。
ちょっと素敵だと思いました。

これは蛍光料や白色度の高い紙と同じ原理ですよね。
白色度の高い紙はやっぱり青さがでてきますし、蛍光料も光で青白く輝くようにできています。

しかし、治療費の相場を調べるととんでもない。
お値段およそ1.5万円から5万円だそうで、とてもじゃないけどそんな金は出ない!

じゃあ費用対効果を考えてホワイトニング効果の高い歯磨き粉を見てみようと思ったところ、良さそうな商品がありました。

歯を白くする方法

歯は溶けては再石灰化を繰り返しています。
ちょっといい歯磨き粉に入っているハイドロキシアパタイトは歯の再石灰化を促進させる成分で、製品名だとアパガードなどが有名だと思います。

しかし、卵の殻で作った比較的安価で効果が高そうな商品を見つけたのでこれを飼って試してみることにしました。

使用感

通常歯磨き粉をといえばチューブに入ったペーストタイプが主流ですが、このドクターオーラルは粉末タイプです。
ペーストタイプと比べるとやっぱりちょっと使いづらいです。

使い方についていろいろ書かれており迷いましたが、乾いた歯ブラシを容器に突っ込んでも歯磨き粉がちょっとしかつかないため、歯ブラシは濡らしてからよく水を切って瞬間的にさっとつけます。
これであれば水分が容器内に入ることはなさそうです。

磨き方

歯ブラシは手磨きよりもやはりソニッケアーです。
ソニッケアーは値段にものすごい差がありますが、皆一様に言えるのは多機能な歯ブラシを買っても結局使う機能は単機能になるということで、結果として一番安いやつに落ち着くそうです。
これを使って通常2分のタイマーを2回繰り返して磨きます。

こちらも使い始めてから長いですが、手磨きよりも効果は十分。

副次効果

このドクターオーラルを使う副次効果として、高い歯磨き粉を使ってる分大事に使おうと思いますので、意識して磨くようになり磨き残しがなくなります。

ステイン除去効果はちょっと薄いような気もしますが、前歯などは徐々にではありますが白くなってきています。

結果

驚くべき白さ・・・という期待は外れます。
だって専門治療と比べると雲泥の差がありますのでこればかりは仕方ないです。
洗剤だって前年度120%アップと謳っても驚きの白さ…にはならないですもんね。

しかし、このドクターオーラルで磨いていると徐々に自然な白さに近づいていく感じがします。
現在およそ1ヶ月経ちますが、鏡の前で歯を見たくなります。

客観的に見ると気持ち悪いと思いますが、汚い歯を臆面なく見せるよりはきれいな歯で不快感を与えないようにしたいところですね。

効果を調べているサイトもありますが、やはり真っ白にナッターという記事はなく少し白くなった・・・程度です。

写真での効果というのは写真の条件を固定しないと比較画像にならないのであんまり当てにしないほうがいいですし、メーカーの効果比較写真なんて信用してはいけない典型例です。(不出来です!なんて写真を宣材として使う提案を上司にできますか?)

過信はしないほうがいいですが、効果はゼロではないと思います。




フッ素配合製品と組み合わせる

最近では市販品でも高濃度フッ素配合の歯磨き粉が売られています。
高濃度フッ素は国内品ですと1450ppm(1500ppmが成人で健康被害のない最大の濃度とされている)含まれているものになります。

フッ素配合製品を使うと歯がコーティングされ、虫歯になりにくくなるというメリットがありますが、ホワイトニングの効果は落ちてしまうようです。

フッ素とホワイトニングのあわせ技
マツコ・デラックスの番組で歯磨き粉に飽くなき情念を注ぐ方が一番におすすめしていた商品。


本来フッ素と混ぜてしまうと固まってしまうカルシウム分を別の仕切りに注入し、磨くときに混ぜ合わせようとした逸品。
ちょっと上の説明と相反する効果のようですが、この紹介する人の情熱と行ったらキチガイ高尚な域の情熱でした。

口臭予防に合わせて買いたい

口臭予防には歯間洗浄が一番です。
糸ようじのようなものをつかうのが普通ですが、強い水流で洗うものもあります。

購入してからもう5年以上経過するドルツのジェットウォッシャー。
現在はノズルが改良され超音波水流として汚れを落とす能力をアップささせています。
口の中をきれいに、清潔に保つのであれば以下の商品を合わせて買ってみてはいかがでしょう。

 

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