VAPE:自作リキッドを瞬時に混ぜる方法

Vapeリキッド自作の工程で面倒なのが、リキッドをきちんと混ぜることです。



グリセリンとポリピレングリコールで作ったメンソール飽和液や香料をきちんと混ぜるのって意外と大変なんですよ。

低コストで頑張ろうと思って、ニードルボトルを買って、グリセリンベースにT&Mフレーバーとメンソール飽和液を混ぜて、蓋を締めて手で持って上下にシェイクするわけですが、ちょっとやそっとじゃ混ざらない

リキッドをきちんと混ぜておかないと酷い目に遭う...

混ざらないとどうなるかというと…最初は殆どメンソールを感じないのに、後半になると急激なメンソール感に襲われます。
こうならないためにはよくシェイクしておく必要があるんですが、人の手には限界があるあります。

新兵器電動撹拌機「ミルクフォーマー」


よく使われるアイテムとしてはミルクフォーマーというのがあります。
簡単に言うとミルク泡立器です。
ミルクフォーマー
ミルク泡だて器:こういうやつ

セリアには置いてないって言われてしまいましたが、ダイソーには150円でありました。
カプッツウィィーノとかシャレオツなもんを自宅でも飲もうとする輩用に売ってるやつですわ。
こいつでリキッドをドバッシャーと混ぜれば、ものの数秒で簡単に混ざるってぇ寸法です。

リキッドとフレーバーをきちんと撹拌(まぜまぜ)するには…

Amazonで買えるものだと、このミルクフォーマーがおすすめです。

昔は100円ショップで買えたんですが、人気商品で店舗からすぐに姿を消してしまいました。
下記製品は100均で売られていたものと同じものだと思います。



もっといい製品がほしい方は以下製品ですと、ヘッドの交換が効きます。
単4電池3本で動くのでパワーも申し分なし。
電池はEneloopが一番良いです。他の廉価品は長持ちしないので少し高くてもEneloopをおすすめします。
 

ドバッッシャーと外に溢れたらどうしようとも思いましたが、グリセリンは粘度が高いので単3程度の動力では、先端を完全に浸すと負けてしまいます。

完全に浸すのではなく容器を斜めにして空気と混ぜるようにするとよいです。

これで自作リキッドライフがよりいっそうはかどります。

仕上げのリーサルウェポン

自作したリキッドの最終仕上げには超音波洗浄機がよいです。
容器に入れたまま撹拌が可能。
そして使い終わった容器の洗浄、アトマイザーの洗浄などなど何でもできる万能選手です。
VAPEを1年以上楽しめたユーザーならば、買っておいて損はないと思います。
おすすめ記事:VAPE:超音波洗浄機はマストアイテム

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