きれいな部屋を保つために購入したい選りすぐりのアイテム

お掃除はめんどくさいものです。
お掃除が大好きでまるでテレビドラマにでてくるようなキッチンやリビングを維持できている人がいるだなんてにわかに信じがたい。
常々そう思います。


でも、面倒だけどやらないと風水的によくない!
いや、風水は信じてませんけど、きれいになった後は気持ちいいものです。
特に汚いゴミだらけの状態は精神も病みます。

ピカピカでなくとも、小綺麗にする習慣さえあれば少なくともゴミ屋敷状態に陥るのが避けられると思います。

掃除の基本

きれいの基本は床がきれいであること。
これに尽きると思います。

何もワックスがけが必要とかそういうことではなく、床がこざっぱりしている状態をキープすることで自然と他の部分も掃除したくなるという連鎖を狙ってのことです。

床が汚くて棚が整ってるとかまずありません。
ということでまず最初に床をきれいにすべきであると思います。

床掃除

さて、掃除機かけてー雑巾掛けてー、これが死ぬほどめんどくさい。
ならば掃除機をかけずに床掃除するのが一番ということですよね。

そうなるとやっぱりあのクイックルワイパーシリーズが効果を発揮するわけです。

しかし、この商品…よーく調べてみると・・・

クイックルワイパーはダメ商品

かつて栄華を誇り世を席巻したクイックルワイパー。
座して死を待ってしまったのか、広告だけはむやみに流れているものの製品自体の改良を怠ってしまったのか今や他社製品と比べひどい出来です。

クイックルワイパーがなぜダメなのか

力を入れずに乾拭きですいっとやるものがコンセプトだったんでしょうけど、床掃除は乾拭きでなくやはりウェットシートでゴシゴシする必要があります。
でないと脂汚れが落ちません。

そうなると、あの微妙な短さと華奢な棒では力が入らないし、棒がたわんでしまい床掃除に全く不向きです。

掃除用具の麒麟児

山崎産業のCONDORシリーズ

山崎産業のお掃除ブランドCONDOR(コンドル)シリーズはクイックルワイパーでなし得なかった欠点を解消しつつ、かつ質実剛健です。
以下の商品は10年前に買いましたが、棒もしっかりハンドルもしっかり、クイックルワイパー系のシートも付けられるしマジックテープ式の着脱モップも付けられる。
そしてクイックルワイパーよりも値段が安いと攻守ともにバランスの取れた選手です。

買ってはいけないCONDORワイパー

それは伸縮式です。
伸縮式って見た目はとっても便利そうですけど、実際に使ってみると欠点があることに気が付きます。
というのも伸縮式は中間ジョイント部分を回して締めて長さを調節する機構であることがほとんどです。

もちろんそういった機構のおかげで長さを無段階、自由に調整できるんですが、これまた掃除中に急に緩んだりします。
そうすると力がかけれなかったり何度も固定したりしなくてはならないので、伸縮なしのタイプを選ぶべきであると痛感しています。

おすすめのCONDORワイパー

使い捨て方式専用

使い捨てシートのみを使うのであればこの3Dを売りにした製品をオススメします。
3Dと謳っているのはお掃除面のゴムの部分です。
ちょうど底の部分ですね。

底のゴムが柔らかく全面に当たるよう弾力が高く作られていますので、例えば四方や端っこの部分しか汚れが取れないなんていうことがなく、シートを全部使えるようにできています。


おすすめのウェットシート

クイックルワイパーウェットシート!と言いたいところですが、これがまた全然ダメ。
何がダメってフローリング掃除で僅かな部分を掃除するだけで乾いてきてしまうんです。
つまり、薄くペラッペラで保水力がまったくないんです。

ということは、広い範囲を掃除したいのならば複数枚使用することとなりますので、コストパフォーマンスは悪いと言った結果になります。

乾くのを防ぐために水でスプレーしたほうが良いぐらいです。(但し、ふつうの水では脂汚れが落ちにくくなりますし、重曹水はワックスを剥がします。)

真のおすすめは

ユニ・チャームのウェーブ保水ウェットシートです。
こいつは何がすごいって保水力ですよ保水力!!!
5層のシートになっていますからこれ一枚でかなり大きな範囲が乾かずに掃除ができます。
同じ面積掃除にするのに何枚も使わなくてはならないクイックルワイパーとくらべコストパフォーマンスがダンチです。

という事実をクイックルワイパーのウェットシートを大量に買い込んでから気が付きました。。。。

掃除機

クイックルワイパーだけではやっぱり心もとない。
掃除機のない掃除なんてコーヒーのないクリープのようなもの。

2000年付近の掃除機をだましだまし使っていましたが、弱々しく吸うのみでした。
令和最新版の掃除機はまるで違います。

掃除機の種類

掃除機には2種類、ヘッドまで通電する高級タイプ(パワーブラシ)と吸うだけのタイプがあります。
絨毯でない限り後者がいいと言われていますが、ぜひ高級タイプを買いましょう

吸うだけだと床に残る場合があるので、拭き掃除もするかーといったところでしたが、パワーブラシで床を掃除するとすっきり感が断然違います。

掃除機の機能

パワー自動調整

勝手に吸う力を落とされて役立たずという評判がありましたが、私が使ってる限りそんなことはありませんでした。
ヘッドを持ち上げたときは自動的に停止し、何度も同じところを吸いつづけて床にゴミがなくなれば吸引パワーを落としてくれるので、自動調整のみで使用しています。
便利ですが人によっては不便になるかもしれませんね。

ゴミセンサー

ゴミが通過するとこの赤い部分が光って教えてくれます。

これは便利です。
吸いながらどういう状態か見えないので役立たず!という意見もありましたが、目的はソファーやふとんを吸うとききれいになったかどうかを機械的に判定することにあります。

ソファーみたいなのは布団を吸うヘッドを付けてしつこく吸うことでダニを減らし、夏にさされることを防ぎます。

立てかけれる

今の掃除機は当たり前かもしれませんけど、これメッチャクチャ便利ですね。

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