VAPEからコイルの交換、リキッド充填の手間を除き、スタイリッシュな本体として仕上げた製品の登場です。
これでVAPEの界隈にも光が当たることを願ってやみません。
Dr.VAPE(ドクターベイプ)とは
Dr.なんてつくんですから医者とか学者…なんて意味はないみたいですね。この辺はノリだけで決めたのかも。
Dr.VAPE本体の特徴
見た目はペンタイプ。プルーム・テックを持っている人、見たことがある人は、プルーム・テックからたばこカプセルを除いたものと考えてもらえればわかりやすいと思います。
禁煙して口元が寂しいけどノーマルベイプには必ずつきまとうリキッドチャージ、コイル交換、アトマイザー洗浄などが不要、これらの問題をクリアした製品です。
さらには、ニコチン・タール・臭みゼロという点がウリだそうです。(VAPEなので当たり前ではありますが)
カートリッジと組み合わせたスターターキットは人気商品で完売しており手に入らないようです…
フレーバーの種類
カートリッジは現在6種から選べ、タバコ系の味2種と、ピュアアップル、リラックスバニラ、ミントメンソール、ジューシーマスカットとなります。フルーツはケミカルっぽい感じが強いそうなので苦手な方はミントメンソールかタバコ系の味がよいです。
フレーバーの安全性
VAPEのリキッドは毒性のある成分が混入されているという情報がありました。
具体的には以下の成分です。
- ジアセチル(肺への毒性)
- ジエチレングリコール(肝・腎・中区神経に作用する毒性あり)
- ニコチン(タバコの成分で劇物指定、中毒性あり)
- アセトアルデヒド(お酒の分解物で二日酔いの原因なり、ニコチン中毒亢進の作用がある)
リキッドの原料が海外製のものを使っていたため、このような成分が混入していたと考えられます。
食品分析センターは有名な財団で農薬混入餃子などの分析も手がけており、安全性試験に関しては定評があります。
Dr.VAPEウェブページFAQより抜粋 |
ただ、分析の費用は結構な額です。
ジアセチルなどの揮発性物質の微量分析にはガスクロマトグラフィー(GC)という500万円~1000万円する機材を使います。
加えてのこの食品分析センターに依頼して成分表を載せている製品は高額なものになるケースが多いです。
そのため、大体は自社分析の組成が乗っていますが、自社での分析値は社内の化学チーム
で、よく見ると別のページでは独自分析をしているとも書いてあり、食品分析センターのCertificate(証明書)は載っていません。
もしかしたら、食品分析センターでの分析なんて嘘っぱちなのかも・・・
DR.VAPEウェブページより抜粋 |
ちなみに最近の傾向として、化学物質の新規登録では自社内で作出した安全性データは、作為的に作られた可能性が高いため、信用されず突き返されるという話もあるぐらいです。
フレーバーの容量は3本入りで500パフ/1本程度だそうです。
Dr.VAPEのデザイン
本体デザインをレディーガガの衣装を手がけた有名な方だそうですが、代表作があの肉ドレスだそうです。そんな人が作るデザインと言ったら前衛的すぎてスーパー玄人志向かと思いきや、あれほど突拍子もないデザインではなくグラデーションの可愛らしい本体です。
Dr.VAPEのコスト
イニシャルコストはともかくとして、カートリッジ式であるためランニングコストは高くつくと思います。
しかし、使い捨て式で洗浄も全くいらないという点では、RDTAアトマイザーと比較はできません。
なんせ、コイルを自分で作ってワタを仕込んでリキッドがおもらししてポケットがしょっちゅうベタベタになるわけですからね。
私のようにドMそれも含めて楽しい人でないとVAPEは長続きしません。
お手軽手間なくでフレーバーの香りを楽しみたいに人には良い製品だと思います。
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