通常ならば出力を変更し、パフボタンの押し時間の加減でコイルの熱をコントロールしてミストを楽しんでいる方が多いと思いますが、温度管理機能では一定の温度以上になると自動ストップしてコットンを焦がさず長く楽しめます。
この機能は大変便利だと聞いていましたが初代MODにはついておらず、二代目MODのiStick Powerを選定した理由でもあります。
しかし、説明書も英語で使い方がよくわからず、標準的なワッテージ変更のみでVAPEを楽しんでいました。
そして今、温度管理機能をマスターして惚れ込みました。
せっかくある機能ならばぜひ使いこなしたいところです。
温度管理のメリット
通常のワッテージ式ですと、どうしても自分の目算で調整しますので、コットンを焦がしやすかったり、必要以上にミストが出てしまったりなかなか安定させることができせん。しかし、温度管理機能を用いると…
- 温度が一定以上に上昇しないため空焚きしにくい
- 空焚き防止でコットン焦げ防止
- 焦げ防止で美味しさが長持ち
- コイルの交換頻度が少ない
欠点を上げるとすれば、使い方が分かりにくいことぐらいです。
ちゃんと使い方を理解したのなら私は温度管理を用います。
iStick Eleaf iPowerの場合
iPowerの設定方法を記載します。
これであなたもハッピーベイピングライフ!!」
- 先ず電源を入れます(Fireボタン連続5回桜花)
- UpとDownの間にあるModeボタンを長押しすると液晶画面が切り替わります。
何度も長押しを繰り返してTCRモードにします。ワイヤーにあったTCRモードを選択(私はステンワイヤーなのでSS) - ここでFireボタンを押しても[NEW COIL UPSAME DOWN]と表示されるので、画面表示に従いDownボタンを押す。
- 後はModeボタンを押しつつDownボタンで出力を設定すること!(コレがキモ、最初は80W(最大出力))
- コレを30wぐらいにしないとあまりの出力にびっくり。
- RDTAでコイルのオーム値が安定してない場合、毎度New coil upsame downと表示されます。
温度は400℃ぐらいにしておくとそこそこ煙の量になります。(20W程度だと400℃まで上がりません)低い温度のほうが煙が少なく香りが鮮烈になります。
早く気がつきゃよかった…
にしても、安くて高機能でバッテリー長持ちのiPowerは優秀です。
VAPE専門店ではぜっっったい奨めてくれませんのでご注意を。
奨めてくれるのは高くて壊れやすくてコイルが高いものです♡
近くに実店舗もないため、Amazonで購入しましたが長く安く使いたいなら最初からEleaf iPowerとwotofo RDTAアドマイザーを購入しましょう。
その他機材についてもおすすめの品を書いた記事がありますのでご参考に。
関連記事:Vapeを限りなく安く楽しむ方法
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