国内産はNECとYAMAHAの2強であります。
YAMAHAは値段・安定性ともに図抜けていますが家庭用とは言えない。
なので、家庭用として実質最高であったNEC Aterm WG2600HPを購入し、経験した弱点と克服方法について記します。
非推奨メーカー
その他のBuffaloだのPLANEXははっきり言ってゴミです。一応説明書もちゃんとした日本語ではありますが、おすすめしません。
通信能力が弱かったり、安定せず何度もリセットが必要だったり、ソフトウェアも脆弱なものが採用されているのも推奨できないポイントです。
選りすぐりのルーター
そして私は1LDKのアパートで狭いながらも強力かつ高速通信可能なNEC Aterm WG2600HPを購入しました。現在は後継機種としてWG2600HP3まで販売されています。
価格的には2がおすすめです。
利点
ビームフォーミング機能が搭載され、自分の居場所に指向性のある電波を出してくれることで安定かつ高速通信が可能です。狭い部屋とはいえ、場所によっては通信が弱くなりますので強めのルーターがあったほうがよいです。
au光ルーターとの接続
auひかりルーターがあれば、無線機能なんて契約でつけられるし無駄じゃん。と思われますが、無線機能のレンタル料などというふざけたプランが用意されています。もともと機能として持っているのに、契約して機能制限解除してもらわないと無線が使えないんです。
PS4のゲームで、ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルというゲームもあり、これも課金しないとゲームが続行できないだとか、もうデータがディスク内に収められているのにもかかわらず、課金しないと使えないようにしているだとか劣悪な商法が酷評を呼び、現在中古品は1円の投げ売りです。
1円でも金払わないとダメってんなら高いですよね。
さておき、そんな商法にわざわざ乗るのはアホです。
それなら自前のルーターと交換すればよいのですが、そうはauはおろさない。
AUのONUはルーターと接続しないと動かないのです…
そこで、多段ルーターを設定することでなんとかauにカネを払わず無線を楽しめる環境を構築しました。
参考:auひかりで他メーカーのルーターを活用する方法 – iesod.com+
Aterm WG 2600HPの問題
まれにieee802.11 acの接続がダウンします。これをAterm病というらしいのですが設定値を変えるだけで簡単に治ります。
解決策
Aterm設定画面を開きます。URLはイカのようになるかと思います。
http://IPアドレス/index.cgi/index_contents#panelShow
次に詳細な項目を表示ボタンを押します。
詳細設定のパネルが開いたら、「その他の設定」をクリックします。
その他の設定からNAPT設定と表示されている箇所についてTCP,UDPタイマーの値を以下のようにに設定します。
これだけで頻繁に切れるAC接続が改善されるようになります。
おためしあれ。
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