ご飯はやっぱり炊きたてが一番美味しいですが、毎日ご飯を少量ずつ炊くのは面倒だしジャーを洗うのも面倒です。
いつからかご飯ラップ冷凍法が編み出されていますが、これも地味にめんどくさい。
なにかいい方法がないかと常日頃考え、実践して良い方法を見つけたので紹介します。
古来の冷凍法
ご飯が炊きあがったら次の手順で進めます。
- ラップを敷く
- 炊きたての御飯をのせる
- アチアチしながら包む
- フリーザーバッグに入れる
- 粗熱が取れたら冷凍庫へ
コツはラップに薄く均等にご飯をのせること。
こうすることでレンジで解凍するとき熱が均一に伝わります。
この方法のメリットは使ったラップを捨てることで洗い物が抑えられる点ですが、なんせ、包むときに熱い!
んで、食うときに容器を使えば洗い物ができてしまうしとかくめんどくさい。
そこで、専用品に手を出してみました。
キチントさん ごはん冷凍保存容器
プラスチックのご飯容器なるものも買いましたが、量が入らない上にデッドスペースが激しく冷凍時に蒸気の穴の蓋が取れない。
無理やり取ろうとして折れて使い物にならないという二重苦。
やっぱり、ご飯はラップしかないのかなぁと思ってたらいいものがありました
ジップロック コンテナー ごはん保存容器
これを待っていた…
平たい形状で冷凍も解凍も簡単。
まさにTop of ご飯容器。
もう2年以上使っていますが、こいつのメリットを上げると以下の通り
- ご飯を薄く敷けるのでレンジの熱が均等に通る
- そこが凸凹しているせいでご飯解凍時に出る水で底のご飯がベチャベチャにならない
- その凸凹の御蔭で容器を持ってご飯をよそってもアチアチしない
- 冷凍時にデッドスペースが少ない
- 意外と頑丈
- しまうときも重ねておけるのでむやみにかさばらない
ただ、デメリットを上げるとするならば、凸凹をきちんと洗おうとするとブラシを使ってゴシゴシしないといけないです。
汚れが乾いて固着する前にサクッと洗うべきですね。
究極の時短&ご飯美味しく炊くテクニック
美味しいご飯を食べるまでの面倒くさい儀式。
これを可能な限り圧縮して実行する方法(実践済み)
1.一升炊きの電子ジャーを買う
なるべく美味しく食べたいのでマイコンじゃなくIHにします。
10万円のが欲しい人はどうぞそれを。
コスパが優れているのは3~5万円ぐらいのIH炊飯器です。
一番売れているサイズは5.5合ですが、1升のビッグサイズにしても値段がそれほど変わりませんし、一気に炊き上げられるものを買います。
炊きたて 遠赤3層土鍋コート釜 粒立ち保温 お手入れ簡単 グロスブラック JPV-C180KGタイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 1升 圧力IH 炊きたて 遠赤3層土鍋コート釜 粒立ち保温 お手入れ簡単
2.冷凍庫が巨大な冷蔵庫を買う
冷凍庫が大きな冷蔵庫を買いましょう。
ちっちゃくて電子レンジも置けて一人暮らしに最適!と言われている冷蔵庫は実は一人暮らしに最もいらないものです。
ちょうどアイリスオーヤマから235Lと小型のくせに冷凍庫が100Lオーバーというとんでもない神器が生み出されました。
2.炊きあがったらすぐジップロックご飯容器に詰める
炊きあがってすぐにしゃもじでかき混ぜ、ご飯容器に詰めます。
熱があらかた取れたら全部冷凍庫にぶち込みます。
これを20個は買っておきます。
3.ご飯を詰め終わったらもう一度炊く
炊き終わったら終わりだと思うだろう?
そうじゃない、終わったら窯を洗わなくてはならないんだ・・・これがまた面倒・・・
じゃあ洗う回数を半分にすれば良いわけです。
つまり、もう一度洗わずに同じ釜でご飯を炊いてしまえばいいわけです。
番外編:玄米を食う
玄米は栄養価がたっぷり♪
腹持ちも良くってGI値も低いので健康的♪
という謳い文句に騙されてはいけません。
栄養価がたっぷりなのは、米ぬかまできちんと栄養にできた場合のみ。
米ぬかまで栄養価にするためには、よく咀嚼して咀嚼してこれでもかというぐらい咀嚼してから飲み込まないと消化できません。
玄米大量に食って下痢すれば中身の白米部分以外そのまま*から出てしまいます。
腹持ちがいいというのが正にその証拠であり、栄養価があるとされているヌカ部分がそもそも消化しにくいからなんですね。
そしていかんせん不味いです。
玄米のほうが美味しい♪なんて言えるのは最初だけ。
たまに白米を食うと、なんという美味しさだ!と感動すること間違いなしです。
白米は最高にうまい麻薬
白米、銀シャリこそ至高であり、人類が太古より求めてやまない糖質がたっぷり詰まって毎日食べても一向に飽きない究極の麻薬です。
そりゃ玄米から精製米へ、大麦から小麦へとうまいものへ移り変わるわけですよね。
そんな麻薬を健康的に美味しくいただくためにもご飯容器にはたっぷり詰め込まず、軽く詰め込んで冷凍しましょう。
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