10年前の中古車を狙う酔狂でない限りは役に立たない情報なので、読むならその点予めご了承をば。
プリウス(非推奨)
発売当初は一気に需要拡大・市場席巻をねらうため減税効果も相まってハイブリッドを全面に押し出しているが、装備は意外としょぼい。特にシフトノブが昨今ロケットスタートを起こすような誤操作を誘発する仕組みになっており、なぜか今もそれは改善されておらず他の車にも影響が出ている。(エスクァイアなど)
カムリーハイブリッド
ハイブリッド前の車は安いが、ハイブリッドになったカムリーは高い。
しかし、エンジンも大きく乗り心地は凄まじく良いらしい。
そして、ハイブリッドではあるが上述のプリウスシフトは採用しておらず、高級車かつ大型のボディであることから普通のシフトを採用している。従来シフトのカムリーはプリウスのようなダイナミックドライブインや誤操作の事故報告は少ない。
ブレイド
オーリスのボディに2.4Lや3.5Lを積んだ金持ち用に作られた小型車。ボディは同じようなコンパクトカーでも足回りは硬いウィッシュボーンクレードルを採用し、内装はオーリスの最上級グレードより良い。
しかし、皆ほしがるのは燃料費・維持費ともに安くあがるオーリスが(ブレイドに比べ)売れて、ブレイドはほとんど出荷台数がなくH23で生産を終了。
鳴かず飛ばずの絶不人気車の代表格だが、中古車ではびっくりする価格で入手することができ、高級車の片鱗を低価格で味わうことができるよい車だった。
最低ランクの2.4Lから高級装備の2.4(マスター)と、最上級装備3.5L(マスターG)どれも似たような価格で中古車で買える。
むしろ同年式のオーリスのが高いという始末。
ただし、2020年現在台数は中古車も激減し殆ど出回らない。
マークXジオ
マークXを後ろににゅーんと伸ばしたステーションワゴン。ステーションワゴンが人気不絶頂で他社のステーションワゴンも軒並み販売台数不振に陥り、最後の年はたったの100台しか売れず生産終了。
エンジンはおそらくブレイドと同じ2.4を採用しており、ノーマルクラスならこれも30万円台でH24年のものが買える。
装備も無駄に充実しているので買いと思われる。
ベンツBクラス
コンパクトボディのベンツBクラスはH25年車でも驚きの価格で入手が可能。300万円の車が7年の月日で30万まで下がっている。
理由はボディがダサい、リアランプがダサいなど色々挙げられることと、ベンツオーナーならば新しいのが出たら躊躇せず新しいのに換えるそうなので、比較的状態の良い中古車が出回りやすい。
ただし、シフトがハンドル近くで操作するタイプでこれがわかりにくい(なれないと)
消耗品は安いが、ボディが頑丈なため人をはねたらダメ。
そして板金が必要になると修理費はやっぱり高い。
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