過密飼育で水質悪化ポイントの見極め

過密飼育をしている場合、やっぱり水の汚れが気になります。
しかし、しょっちゅう換水も面倒です。
適切な段階で換水を行うための目安は何かなぁと思って観察してるとあるポイントが分かってきました。



環境

45cm水槽
底面エアリフト濾過

生体

ネオンテトラ30匹
ラミノーズテトラ2~30匹
ブラックネオンテトラ20匹
チェリーバルブ5匹
石巻貝3個

これだけ飼育すると3週間後にはガラス面に汚れが目立ってきます。
まず茶ゴケの発生、そして水のニオイがドブ臭い。

おそらく硫化水素が発生しているのかなぁと思いますが魚は比較的水質悪化にも強いので3週間程度ではなんともありません。

石巻貝の反応

しかし、その前に石巻貝が水面下ではなく水上に顔を出すようになります。
これが水質悪化の兆候だと最近感じました。

こうなると茶ゴケが発生しても茶ゴケを食べることがないので汚れる一方になります。
しかし、このときに換水すると貝は水中に戻ります。
そうすると茶ゴケが食べられるようになり、ガラス面の掃除をすることなく1日~2日で茶ゴケが消滅します。

コケ取り要員のため、苔が出てくれたほうが餓死せずにすむと思いますので茶苔が発生し始めたらすぐに水換え!という感じで長く面倒なく飼育ができるかなって思います。

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