中国製品ではありますが、底面から簡単排水の水換え機構、幼魚の飼育箱(スドーサテライト式)、フィルター用モーター、ミニ照明などがセットになった商品が売られていました。
グッピー飼え!!総言わんばかりの底面ろ過トータルソリューション!!
UG-AQ1401A Lazy Man Aquariumの紹介です。
どんな水槽?
KEYDEXというIT関係のアクセサリーを作っているメーカーから何故か一つだけ水槽が売られています。
どういうこっちゃ?と言いたくなるメーカーですが、アクリルの虫かごみたいな水槽で、底面フィルター、フィルター用ポンプ、幼魚飼育用のサテライト、照明、そして蓋ガセットになった底面ろ過式総合水槽です。
大きさは20cmちょいで、そんなには大きくはないです。
水中モーターによる静音化
底面ろ過でも水中モーターが最初からセットされているものです。USB給電で動くようですのでパワーはそれほど期待はできないかも。
また、吐出口から上部に伸びるパイプはサテライトへ水を供給するためのパイプです。
サテライトへの水供給
図が白っぽくてわかりにくですが水中モーターからの揚水の一部をサテライトへ供給します。
もちろん親魚と小魚をセパレートする仕切りもついていて、仕切りの下に給水パイプを差し込めるようになっているようです。
仕切りの下から水を供給することで、こごりを防止して新鮮な飼育水を幼魚に供することができそうですね。
排水はスドーサテライトと同じく溢れた水を本水槽へ流す仕組みです。
水槽底からの簡単排水
底面フィルターを使っていると誰もが一度は思う、水槽の底から排水できればどんなに良いか。
それがこの水槽では可能です。
付属のパイプを傾ければ浮泥込みの飼育水をジャバジャバ出せます。
これ、一度やってみたい、憧れる排水方法です。
ただ、底面フィルターや排水構造がどうなってるかの解説がありません。
もしかしたらショッボイのかも。
説明を鵜呑みにするとたまにスプーンでかき混ぜて浮泥を落とすだけで十分のようですね。
簡易照明と照明軸
3wの小さなLED照明がついてきて、右奥にはLED照明軸を差し込む軸があります。
正直なところ、このまま軸に刺しただけじゃ間違いなく水槽にLED照明がダイブしそうです。
それに3w程度でここまでは明るくならないと思うので写真は真に受けちゃあ駄目ですね…
蓋
いや…どうみてもお弁当やお惣菜の蓋だろこれ……
紹介動画
音声は中国語ですが、動画を見ればなんとなくわかります。
構成
以下サイトの訳です。
http://www.keydex.com.tw/en/products/UG-AQ1401.aspx- メイン水槽のサイズ:322mm×212mm×210mm (L x W x H)
W322mm,D212mm,H210mmの間違いです。 - サテライトのサイズ:160mm×110mm×115mm
- 材質:アクリル
- タンク容量:1200mL
付属品
- メイン水槽
- 底面用水中ポンプ
- USBハブ1
- USBアダプターx2
- 底面フィルターx1
- アジャスタブルアウトレットx1
多分排出口のこと - ショートチューブx1
- ソフトチューブx1
- ロングチューブx1
- 煙突x1
- 蓋x1
- 飼育ボックスx1
- 飼育ボックストップカバーx1
- USBハブ付きLEDライトキットx1
- US:US9155288 B1
- 台湾:M484307
- 中国:Z201420380045.1
以下サイトから199円で買えるようです。
ただし、中国か香港でしか買えません…
Amazonでは日本では販売なし、.comでも取扱なし…
eBayでも買えない。
実物を見てみたいけど日本でこの商品レビューしている人だれもいないんですよね。
だれか輸入してくんないかな…
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