我が家の水槽は黒ひげコケに覆われてきています。
日を増すごとに勢いが増してきているようで、どうしたらこの黒ひげコケを弱められるのか、考えてみました。。
カリウムを入れることで三大肥料のバランスが取れれば、黒ひげコケの原因ではないかとされるリン酸が吸収されるのではないかと考えました。
この微粉ハイポネックスはN(窒素)P(リン酸)K(カリウム)比率が、6.5−6−19と、とにかくカリウム分が多いことが特徴です。
水耕栽培用としても使われており、水槽にも流用している人が多いようです。
しかし、黒ひげコケの原因と言われているリンも含まれているのでちょっと水槽に入れるのはためらってしまいます。
ですが、カリウム分が突出しているため、水槽内に添加したら上手にバランスがとれ、水草の成長を促進させることができるんじゃないかと考えました。
水草さえ元気であればコケは生えにくいといいますしね。
底面濾過のため、水中に肥料分が放出されないかが心配です。
次にハイグロフィラポリスペルマも新芽を出し始めました。
さすがは即効性の化学肥料です。
ハイグロフィラ・ポリスペルマも成長はじめてるし水草成長が楽しみです。
水草の勢いもありましたがそれ以上にコケの勢いもましてきました。
飼育水のpHも8付近を指しているため、コケの成長速度が優勢となってしまうようです。
日を増すごとに勢いが増してきているようで、どうしたらこの黒ひげコケを弱められるのか、考えてみました。。
水草が使う養分
まず、水草に吸われる養分は3つ。- 窒素
- リン酸
- カリウム
カリウムを入れることで三大肥料のバランスが取れれば、黒ひげコケの原因ではないかとされるリン酸が吸収されるのではないかと考えました。
微粉ハイポネックスの投入
水槽ブログを徘徊すると、園芸用品の微粉ハイポネックスを水槽の底床に打ち込む方法が紹介されていました。この微粉ハイポネックスはN(窒素)P(リン酸)K(カリウム)比率が、6.5−6−19と、とにかくカリウム分が多いことが特徴です。
水耕栽培用としても使われており、水槽にも流用している人が多いようです。
しかし、黒ひげコケの原因と言われているリンも含まれているのでちょっと水槽に入れるのはためらってしまいます。
ですが、カリウム分が突出しているため、水槽内に添加したら上手にバランスがとれ、水草の成長を促進させることができるんじゃないかと考えました。
水草さえ元気であればコケは生えにくいといいますしね。
底床へ注入する
他のブログも参考にして100倍希釈の溶液を作製しスポイトで底床に注入しました。底面濾過のため、水中に肥料分が放出されないかが心配です。
経過:2~3日後
黒ひげコケに覆われたピグミーチェーンサジタリアから新しい葉が生え始めました。次にハイグロフィラポリスペルマも新芽を出し始めました。
さすがは即効性の化学肥料です。
ハイグロフィラ・ポリスペルマも成長はじめてるし水草成長が楽しみです。
経過:1週間後
アオミドロ、黒ひげコケがモリモリでてきました。水草の勢いもありましたがそれ以上にコケの勢いもましてきました。
飼育水のpHも8付近を指しているため、コケの成長速度が優勢となってしまうようです。
結論
大磯砂でアルカリ成分がまだ底床に残っているがために水質がアルカリに振れているので水質を中性側に戻すことが先決でした。
水質が悪く水草が成長できない状態で肥料をやってもコケが勝る一方です。
ソイルであればだれでも簡単に水草育てられるよ!と言いますけれど、最初は良くても2年程度で泥となって嫌気化した挙げ句、硫化水素で変色している底床を見てしまうと、どうしてもソイルを使う気になれません。
水質が悪く水草が成長できない状態で肥料をやってもコケが勝る一方です。
ソイルであればだれでも簡単に水草育てられるよ!と言いますけれど、最初は良くても2年程度で泥となって嫌気化した挙げ句、硫化水素で変色している底床を見てしまうと、どうしてもソイルを使う気になれません。
長年安定して使える大磯がやはり一番私に適していいます。
ただし、大磯砂で水草を上手に育てるというのも非常に難しいですし、何より・・・
園芸用肥料のアクアリウム流用は難しいと痛感しました。
園芸用肥料のアクアリウム流用は難しいと痛感しました。
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