梅雨じゃなくても多少暖かいと出てくるコバエ!
涼しくなってきたと思ってもまだ湧き続けるコバエ!!
この憎きコバエを倒す方法を調べ、実践しましたので紹介します。
コバエといっても数種類いるようです。
それぞれ弱点と対策が異なりますので、代表種を解説します。
そもそもの話なんですが、ノミバエはタンパク質系のゴミに群がり繁殖するようですので、植物が腐敗して酸っぱい匂いがするようなものには見向きもしません。
http://www.ikari.jp/gaicyu/06020d.html
ショウジョウバエ
果物の腐ったようなもの、酸っぱい匂いにまとわりつくコバエです。
特徴は写真の通り目が赤くなっています。
コヤツに悩まされる人が多いんじゃないでしょうか。
(うちの場合は別の種でしたけど)
ノミバエ
こいつがうちに湧いたコバエです。
動きがノミのように素早く手で潰すことも叶わず。
それでいて繁殖力も高くと非常に厄介です。
数々のサイトで示されている撃退法(主に罠)を試しましたが、今ひとつ効果がありませんでした。
そもそもの話なんですが、ノミバエはタンパク質系のゴミに群がり繁殖するようですので、植物が腐敗して酸っぱい匂いがするようなものには見向きもしません。
http://www.ikari.jp/gaicyu/06020d.html
ノミバエの発生する要因
キッチン周りに以下の条件が当てはまったら発生します。
- 生ゴミ箱を開けっ放し
- 肉のパックを洗い流さず放置
- 排水溝付近を洗っていない
つまり、ズボラなやつの家はノミバエの格好の住処です。
ノミバエ撃退作戦
ズボラでなくて、まめに掃除してもやはり発生します。
当たり前ですが即座に殲滅させる方法はなく、少しずつ減らしていくしかないとおもってください。
そして私が試した策を五つ星評価にして発表します。
ハエ取り棒:★★★★☆(星4)
これは効果があります。棒みたいなところに止まって休む(止まり木効果というらしいですが)ので、ノミバエびっしりになりました。
これは殺虫剤も練り込んであるので止まったらすぐに絶命します。
これはノミバエには効果が無いです。
酢みたいな誘引剤を使っているみたいですけど、タンパク質を好むノミバエにはイマイチ効果がありませんでした。
ショウジョウバエ向きのようですね。
1日置くと、あ~ら不思議。
一匹も罠にかかりませんでした。
これもショウジョウバエ向き。
暗い部屋でテレビとかスマホとか見てると画面に止まってイラッとすることがありますが、光に呼び寄せられてるみたいですね。
つまり、電撃殺虫器は効果覿面でした。
捕虫ライトを光源として虫を呼び寄せる小型電撃殺虫器です。
一日中点灯させていて電気代はわずか5円程度で済むという優れものです。
吊り下げるためのフックもあるので、どこかに引っ掛けておけば倒したり水がかかって漏電の心配もありません。
ただし、虫の死骸は電流ワイヤーに取りついたまま死にます。
ショウジョウバエ向きのようですね。
めんつゆ地獄:☆☆☆☆☆(星0)
めんつゆに1滴だけ洗剤を垂らした罠を仕掛けます。1日置くと、あ~ら不思議。
一匹も罠にかかりませんでした。
これもショウジョウバエ向き。
電撃殺虫器:★★★★★(星5)
ノミバエには集光性があります。暗い部屋でテレビとかスマホとか見てると画面に止まってイラッとすることがありますが、光に呼び寄せられてるみたいですね。
つまり、電撃殺虫器は効果覿面でした。
電撃殺虫器の設置
大型の電撃殺虫器を部屋の中に置きたいと思わなかったので、まずは安物を選択しました。捕虫ライトを光源として虫を呼び寄せる小型電撃殺虫器です。
吊り下げるためのフックもあるので、どこかに引っ掛けておけば倒したり水がかかって漏電の心配もありません。
ただし、虫の死骸は電流ワイヤーに取りついたまま死にます。
付属のブラシでシコシコ取るしかないない点が若干面倒です。
薬とかハエ取り棒はその辺考え無くていいので楽なんですけど、ソレを補って余りある捕虫効果です!
ただ、安物は長持ちしませんでした。
1年で蛍光灯がだめになり、取り換え用蛍光灯を買って取り替えようとしたら、底の部分のネジで締めるプラスチックが折れてしまいました。
かなりチャチな造りで、この部分が折れると蛍光灯を押しこみ通電させることが出来ず、捕虫蛍光灯を照らすことができません!
器用なら修理することもできたでしょうが、私は捨てました。
そして、2台目を購入することにしました。
薬とかハエ取り棒はその辺考え無くていいので楽なんですけど、ソレを補って余りある捕虫効果です!
ただ、安物は長持ちしませんでした。
1年で蛍光灯がだめになり、取り換え用蛍光灯を買って取り替えようとしたら、底の部分のネジで締めるプラスチックが折れてしまいました。
かなりチャチな造りで、この部分が折れると蛍光灯を押しこみ通電させることが出来ず、捕虫蛍光灯を照らすことができません!
器用なら修理することもできたでしょうが、私は捨てました。
中国製のものはワンシーズンが限界のようで、ワンシーズン目に安物を買って壊れて、次に紹介するような電撃殺虫器を買っている方が多いみたいですね。
あとLEDタイプのも光の波長が狭いので無視を集める力が弱いと思います。
蛍光灯タイプをおすすめします。
これは吊り下げするための部材としてチェーンまでついていますので、どこかに吊り下げるのならこれは便利です。
さすがにこれなら2年は持ってほしいなと思いましたがもう10年近くもっています。
何度も書い直すのはクソ面倒なので1000円ぐらいの差ならこのオーム電機の電撃殺虫器がおすすめです!!
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