アクアリウム:餌編「ひかりクレストカラシン vs ネオプロス」

今まで熱帯魚の餌はキョーリンのネオプロスを使ってたんですけど、たまには違うのが良いかと思い、ひかりクレストカラシンに変更しました。
ひかりクレストカラシン
ひかりクレスト カラシンは沈下性が高い


顆粒状は本当に食べやすい?

カラシンとつくだけあって、うちのカラシンたちはきっと食べやすいだろうと思って与えてみましたが、普段と違う餌が急に違う餌が急に投入されても餌だと認識されないんです。

そして食べらずに沈下した餌は全部エビに食べられます。
お腹いっぱい美味しい餌にありつけるようになったエビはコケを食べなくなるという悪循環も発生。

しばらくこの餌を使い続けていますが、沈下の勢いが良すぎて3割ぐらい低床まで到達する点と、思ったほど色揚げ効果がないことがわかりました。

バラバラ落ちる動画も撮影しました。


ラミーノーズの赤みが弱い

ラミーノーズテトラに半年もネオプロスをあげていると、頭から真っ赤に色づき1年を経過する頃には胸びれまで赤みが到達します。

しかし、ひかりクレストカラシンでは頭の先のみ薄く色づく程度でどうにも赤く染まる具合が悪い。

粉末になりやすい

パック状になっていることが仇となり、ふくろ内で擦れて粉末状になりやすく、そうなると拡散しやすく水も汚れやすいです。

フレークフードの利点

フレークフードなら大きさを調整するのがとても簡単です。
指ですりつぶして幼魚に与えてもいいですし、手が汚れるのが嫌ならビー玉を餌容器に入れて振れば簡単に磨砕できます。

何よりひらひらと舞い落ちていくので、低床まで行く前に食べてもらえる所が良いです。

餌のまま腐って水を汚すことがないのは何より、というか最低条件としたいところですよね。

色揚げ効果と食いの良さ

ネオプロスの色揚げ効果は前述の通り。
善玉菌も仕込まれてると言うし、これからはネオプロス一択で行こうと思います。

ネオプロスの餌自体赤みが強いことから、アスタキサンチンでも含まれてるんですかね。

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