アクアリウム:酷暑でグローライトテトラの背中が白くなる

日本の夏で35℃を超える猛暑日が続くと部屋の温度は34℃ぐらい。
そして水温も32℃まで上昇。
魚も暑いんだろううかと思い水槽を覗き込むと、グローライトテトラの背中が白っぽく濁ってきています。



グローライトテトラの調子が悪い

 うーん。スマホのカメラではその様子を撮影することかなわず。。。

グローライトテトラの背中が白く濁る


なので絵にしてみました。



グローライトテトラの背中図解
33℃を超えるとグローライトテトラの背中が濁ってくる

うん。よくわからないので、赤で塗った部分、つまり普段透明な部分が白く濁ってしまうのです。
グローライトテトラの背中が白くなる現象について、検索してみるもののいろいろ情報は錯綜している模様。

情報1:きっと白点病

白点病ちゃうんねん。背中の透明な部分が白く濁っとんねや。

情報2:水換えしないとなるのよ

そんなら夏だけじゃなくて冬でも発症するでしょ...

情報3:夏バテ

これっぽい

やっぱ暑くて体が煮えてきているんじゃないかと思い、照明を外してファンを設置。
30℃程度では白くはならず、夏にフタを締めてその上に照明を置いた状態、32℃を超してくると白っぽく濁ってきます。
気化熱で水槽の水を気温より-2℃(飽和状態になっていなければ-3℃ぐらい)ぐらい低くすることができます。

水温が25度を下回るようになったら濁りが薄くなってきましたよ。

1匹だけの背部が濁っているだけで収まっています。
しかし、日本もこう熱くなってくると熱帯魚を育てるのも大変です。

そのうち40度を越す日本がやってくるのだろうか…
まさか熱帯魚が日本の夏を越すことができないほど、熱帯地域にあるとはつゆぞ思わず。

環境変化。恐ろしいですねぇ…

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