アクアリウム:炭酸塩硬度と重曹の添加

アクアリウムでは硬度の指標として総硬度(GH)の他、炭酸塩硬度(KH)があります。

総硬度はマグネシウムやカルシウムの溶存量であるのに対して、水中にある成分(炭酸=H2CO3や炭酸水素イオン=HCO3、他、炭酸イオン=CO32-に水酸化物イオン=OH-等々などを炭酸カルシウムにCaCO3として捉えた数値です。
重曹を添加すればKHは簡単に上がると言いますが…

確かに上がりますが、pHが一緒に上がりKHは時間経過とともに下がってしまいます。
理由は重曹は炭酸水素ナトリウムでNaHCO₃になります。

Naは塩(エン)ですし、Hが水素、CO3は炭酸、コレを入れると塩も一緒に水中に入ります。

濃度的には問題ないですが、すぐに分解してKHは下がるようなので重曹添加はあまり意味がなく、GHさえ指標にしていれば良いそうです。

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