ヌマエビ屋外育成計画から実体験を経て至った結論を記します。
加えて、ビオトープもこの真夏の暑さはかなり危険を伴うものだということも理解しました。
失敗談も踏まえて、発泡スチロール飼育について説明します。
こうすることで水面でガス交換が行われ、酸欠になりにくいというメリットがあります。
底砂を敷かない、ろ過もないのであればこの水草がろ過装置になります。
なので、マツモならば水に適合して爆発的な成長を見せてから!
オオカナダモも同じくです。
新しい水に買ってきた水草浮かべても成長しないでしょう?
水に適合して成長し始めないと有機物吸ってくれないのでろ過装置にはならないのです。
日光がさえぎるということは水温が上がりにくいので、ヌマエビさんたちに適しています。
爆発的な成長を見せるということは、光合成もそうですが、水中の肥料となる窒素分、つまり亜硝酸、硝酸塩を吸収してくれているということです。
ホテイアオイじゃなければアマゾンフロッグピットを大量に並べとくのもいいかもしれません。
ボウフラ、ヤゴ、そしてうねうねした直径1mmにもみたない線虫系のものまで。。
ボウフラは魚で対処できますが、魚を入れたら稚エビが食われます。
そして、トンボの幼虫が涌いて出てくれば魚を食います。
そして、うちの発泡スチロールにも湧いたうねうね虫は水草を食べてるようで、何とか駆除したかったのですが、見た目が壮絶に気持ち悪い。
うーん、生態系を楽しむのならこれらも加味すべきですが、ステンレスの網などでふたをするのがよさそうです。
この場合は遮光されてしまうので沈水性の草がいいですね。
さて、ここまでご紹介わけですが、発泡スチロールによるミナミヌマエビ屈強繁殖計画。
大失敗でした。
毎日のように死亡する個体を見て、
急遽水槽に移しましたが、さらに無残に死んでいきました。
1匹だけは強靭なサバイバーが残りましたが、なぜか茶色いボディで目も黒でなく薄茶。
なんだか進化したミナミヌマエビになりました。
ですが、ミナミヌマエビがいるとオトシン用にあげている湯で野菜があげられません。
しかも、うちに蔓延しているのはくろひげゴケであるため、彼らの食指は動かないようですし、餓死しないかどうか心配です。
大磯砂によるアルカリ飼育ではくろひげゴケとは長い付き合いになりそうです。
ヌマエビ屋外飼育について
発泡スチロールでミナミヌマエビを飼育にも程度条件が必要だということがわかりました。加えて、ビオトープもこの真夏の暑さはかなり危険を伴うものだということも理解しました。
失敗談も踏まえて、発泡スチロール飼育について説明します。
飼育容器のサイズ
発泡スチロールは水の量もそうですが、広くて底が浅いものが適切です。こうすることで水面でガス交換が行われ、酸欠になりにくいというメリットがあります。
水質浄化の水草
そして、水質浄化を行うための水草が必須!底砂を敷かない、ろ過もないのであればこの水草がろ過装置になります。
なので、マツモならば水に適合して爆発的な成長を見せてから!
オオカナダモも同じくです。
新しい水に買ってきた水草浮かべても成長しないでしょう?
水に適合して成長し始めないと有機物吸ってくれないのでろ過装置にはならないのです。
一番いいのは浮き草系
日光をさえぎり、成長も爆発的なホテイアオイがベストです。日光がさえぎるということは水温が上がりにくいので、ヌマエビさんたちに適しています。
爆発的な成長を見せるということは、光合成もそうですが、水中の肥料となる窒素分、つまり亜硝酸、硝酸塩を吸収してくれているということです。
ホテイアオイじゃなければアマゾンフロッグピットを大量に並べとくのもいいかもしれません。
虫対策
ビオトープは虫が湧きます。ボウフラ、ヤゴ、そしてうねうねした直径1mmにもみたない線虫系のものまで。。
ボウフラは魚で対処できますが、魚を入れたら稚エビが食われます。
そして、トンボの幼虫が涌いて出てくれば魚を食います。
そして、うちの発泡スチロールにも湧いたうねうね虫は水草を食べてるようで、何とか駆除したかったのですが、見た目が壮絶に気持ち悪い。
うーん、生態系を楽しむのならこれらも加味すべきですが、ステンレスの網などでふたをするのがよさそうです。
この場合は遮光されてしまうので沈水性の草がいいですね。
さて、ここまでご紹介わけですが、発泡スチロールによるミナミヌマエビ屈強繁殖計画。
大失敗でした。
毎日のように死亡する個体を見て、
急遽水槽に移しましたが、さらに無残に死んでいきました。
1匹だけは強靭なサバイバーが残りましたが、なぜか茶色いボディで目も黒でなく薄茶。
なんだか進化したミナミヌマエビになりました。
ですが、ミナミヌマエビがいるとオトシン用にあげている湯で野菜があげられません。
しかも、うちに蔓延しているのはくろひげゴケであるため、彼らの食指は動かないようですし、餓死しないかどうか心配です。
大磯砂によるアルカリ飼育ではくろひげゴケとは長い付き合いになりそうです。
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