ヤマトヌマエビといえば、コケを取るためだけに導入される生体、淡水エビです。
ヤマトヌマエビは黒髭苔(枝状)を食す話は過去にしているので下記URLよりご覧いただければヤマトヌマエビ愛がより深まる一助となっていただければ光栄に存じます。
https://aquavapor.blogspot.com/2018/01/YamatoNumaebiMossEater.htm
ただ、フサフサの黒ひげコケをそのままバシバシ食べるという印象はなく、手を加えて枯らしてやった(酢漬けの白化黒ひげ)ら、ガンガン食している姿を目撃しています。
でも、黒ひげコケだらけになったアヌビアスナナを取り除いたところ、他の水草(ハイグロフィラ・ポリスペルマ)を食害し始めました。
美味しくない黒ひげコケも何とか食べていたみたいですね。
ところで、ヤマトヌマエビはうんこも喰うってご存知ですか?
私も流石にうんこは喰わねぇだろうと思っていましたが、どうやらうんこを喰うんです。スカトロジーです。
なぜ断言できるか
何故うんこを喰うと断言できるか。それは我が水槽がエアリフトであり、浮泥掃除をした翌日に…たまたま見ちゃったんですよね。
底床の通水を良くするためにお掃除スポイトを使って底床吹付けをする際に赤っぽい汚泥(もともとはうんこ)が舞い上がり、大磯砂に降り積もっていきます。
そして翌日、砂や流木の上に降り積もった赤い汚泥(もともとはうんこ!)が消えています。
よく見ると明らかにヤマトヌマエビのうんこであろう、顆粒状の浮泥が積もっています。
つまりですねぇ…これ言っていいのかなぁ…ヤマトヌマエビが喰ったんですよ…
うんこを!!!
なんか変態っぽくて申し訳ないですが、ヤマトヌマエビはうんこも喰うわけです。
魚のフンも食うという話もあるんですけど、どうやらウンコに細菌類(栄養細菌)が繁殖すると、また食べられるようになるとか。
特に、底床内でうんこが熟成され、アンモニアなどの毒性は消えているわけですからことさら食べたいわけですよ。
うんこだろうと死骸だろうとなんでもいける口、ヤマトヌマエビってば変態じゃん!!!!!!!!!!!!!
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