アクアリウム:テトラPH/KHマイナスによるpH合わせ大失敗

私の水槽の環境はpHが大体7~7.5程度です。
ネオンテトラなどのカラシン類は弱酸性が良いと聞き、中性から弱酸性にするためにテトラPH/KHマイナスを使用しています。

これを使って大失敗したエピソードを紹介します。

水換えのときバケツの水に目分量でテトラPH/KHマイナスをドバー、豪快かつ大胆、スピーディーに水換えをしようとしました。
結果、水換え前のpHが6.5に対して、水換え後がなんと5.0

ヤマトヌマエビは何だか落ち着きなく泳ぎ回りミナミヌマエビは苦しんでジタバタ
、何匹かは死んでしまいました…

魚は適応範囲が広いやつらだったようで、多少落ち着きをなくしましたが、死ぬまでは至らなかったが
エビには効果てきめんだったようです。。。

このテトラPH/KHマイナスも、KHの緩衝効果があってこそ下がりが緩やかになるもののKHが今はほぼ0に近い状態まで下がってしまっていると、恐ろしくPHを下げるようです。

あー、失敗。

翌日PHを測ってみて元に戻って入ればとりあえず安心ですが、そうでない場合は水かえしてPHを少し戻さないといけないかも。

うーん、PH。気をつけねば…

翌日‥


仕事から帰ってきておそるおそる水槽を除くと

そこには...


元気な魚とエビの姿が!!!


とりあえずほっと胸を撫で下ろし、PHを測定すると
なんと

PH8.0...

水槽には余計なものを足さず、引かずが一番ということがよくわかりました。

あふぅ。。。

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