水草が食害されています。
元祖パールグラスの登頂に新芽が芽吹いたと思った矢先、
翌日には葉がちぎれてしまっています。
犯人はヤマトヌマエビか、スネール、もしくは歯のある赤い顔がにくいラミーノーズテトラだと思われます。
え、カラシンが水草食べちゃうの?
と思ったんですが、調べると「食う派」のサイトが見つかります。
ラミーノーズ・テトラは水草の新芽が大好き!?
ブログ「metabolism: 水草水槽高回転型」:ラミーノーズテトラ
パールグラスがどんどんと葉っぱがなくなってくるんですよね。
やわらかい水草なのでどうしても食害されていってしまうんですけど、光合成しづらくなってかわいそう。
食害水草比較表
食われた水草と食わなかった水草を比較すると、下表のようになります。食害有 | 食害無 |
元祖パールグラス | アヌビアス・ナナ |
アマゾンフロッグピット | マツモ |
ハイグロフィラ・ポリスペルマ | ピグミーチェーンサジタリア |
アメリカンスプライト |
喰われたものを見ると、柔らかくて美味しいんでしょうね。
アメリカンスプライトなんかは柔らかそうですが、きっと不味いのかもw
見た目も春菊っぽいしクセのある味なんでしょうね。
ところで、元祖パールグラスは中硬度の水が適しているとのことで、
大磯といえばパールグラスと思っていましたが、以前は這うように増えていたパールグラスも今はまったく成長の兆しが見られなくなってきてしまいました。
たぶん、テトラPH/KHマイナスのお陰で炭酸塩硬度のKHが少なくなったことが原因のようです。
おかげでピグミーチェーンサジタリアは葉が黄色化してしまっているものの、ランナーを出し育つようになりました。
環境が違う水草は一緒に植えることができないんでしょうけど…
硬度・PH・照度などを考えて育てるのはなかなか難しいもんですね。
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