買ってきた流木のアク抜きとウィローモスを活着させるための方法について記載しました。
最近はアク抜き済みの流木も増えていますのでマストでは無いと思いますが、水槽に沈めてしばらく経過したもの以外は多少なりともアクがでて、飼育水を着色する色素がでるようです。
わざわざ高い金を出してアクアリウム用品を買うこたぁありません。
見ていただくとわかるとおり、60gと1kgが同じ値段です。掃除もできて一石二鳥の重曹を買うといいです。
ちなみに重曹と併せてクエン酸も買うと入浴剤も自作できます。
が、流木の中には空気が入っているため浮いてしまいます。。
そんな浮く流木は大きななべで煮ること!
こうすると流木内の空気が逃げ出しますので、水に沈みやすくなります。
ドリルで流木に穴を開けるとかひたすら水に沈み込ませておくとか、方法はいろいろ紹介されていましたが、ドリルは大掛かりになるしゴミはでるし、水に漬け込んでも中の空気は早々抜けない。よって、大きななべがあれば煮てください。
我が家の主戦力鍋はワンダーシェフの高圧調理ができる鍋です。
圧力によって瞬時に調理してくれるスグレモノで、汁物類はおもりが振れる前に火を止めればガス節約しつつ短時間で真まで煮えて栄養価も抜群です。
ただ、流木なんか鍋に突っ込んで煮ている姿を家族に見つかると非難轟々となることが容易に想像がつきますので、こっそり使いましょう。
キリがないと気づき、流木煮込み料理をやめました。
(重曹を使って煮ている場合は、アルカリ水が染み込んでいるので真水で数回煮てくださいね)
そして次は、流木をバケツに真水で漬け込みます。
毎日水を変えておよそ2週間漬け込み、苦節3週間を経て真水ではほとんど色が出なくなった流木が完成しました。
長かった。。。
でも、結局水槽に沈めると色水はでてきちゃうんですけどね。
ということで、買っておいたウィローモスをかっこよく活着させる方法を調べると、木綿糸でモスを流木に縛り付ける古典的な方法の他にもっと手軽で簡単な方法があるとのことです。
しかもこいつぁ簡単+糸巻きモスに失敗した人におすすめ!!という情報もあるってんで早速チャレンジ!!
さぁ、流木にもっさもっさのモス♫
想像するだけでワックワクがとまりません♪
流木カラカラ、モスもカラカラ。
ミイラのように乾いてました。。。。
水が少なすぎたんでしょうか、
仕方ないのでもう一度、今度は霧吹きで多めに水をかけておくことにしました。
ところがやっぱり半日でカラカラ、乾いた色の流木になってしまいました。。。
なので、次は袋から極力空気を抜いて2~3日おきましたが、
モスが袋の中にたまった水に流されて、流木には残ってませんでした。
マジかよ‥
レースカーテン越し程度の柔らかな光と、流木やモスから水分が飛ばないようにする工夫が必要です。
2018年10月追記、最近ではラップでぐるぐる巻きにする方法も編み出されているようです。
あんまりぐるぐる巻きにすると反射してしまうので、柔らかく巻いておいてさらにジップロックLサイズバッグに入れれば、水中以上にもっさもさになるかもしれません。
とはいえ、やはりここは古くからある糸巻きモスにすることにします。
従来からある方式が一番よさそうです。
コツはというと、なるべく間を5mm以上、糸の巻く感覚を空けて巻きつけると
モスの成長にもいいらしいです。
糸が短かったので、思ったようには巻けませんでしたが、
早速流木を水槽にどぼーん。
やべぇ、かっけぇ。。。
かっけぇよ。。。。
バランスが悪くて収まりがまるでダメだった流木も、砂利に差し込むように固定してアーチ状におくことで、素敵にレイアウトできました。
これは、他のブログに紹介されている枝のような流木がアーチ状におかれているのを見て
思いつきました。
モスの巻きつけ具合は糸が足りずにいまいちだったけど、これからに期待です。
流木の前準備
流木のアク抜き
まず、買ってきた流木はアク抜きをします。最近はアク抜き済みの流木も増えていますのでマストでは無いと思いますが、水槽に沈めてしばらく経過したもの以外は多少なりともアクがでて、飼育水を着色する色素がでるようです。
アク抜き用薬品
流木用の灰汁抜き薬は重曹です。わざわざ高い金を出してアクアリウム用品を買うこたぁありません。
見ていただくとわかるとおり、60gと1kgが同じ値段です。掃除もできて一石二鳥の重曹を買うといいです。
ちなみに重曹と併せてクエン酸も買うと入浴剤も自作できます。
重曹によるアク抜き
重曹は掃除用としても大量に購入しているので、10リッターバケツに目分量でどぼどぼ重曹をぶち込み、適当に水で溶かし流木を放り込みます。が、流木の中には空気が入っているため浮いてしまいます。。
流木の浮力を奪う
水槽に流木を入れると浮いてしまうことがあります。そんな浮く流木は大きななべで煮ること!
こうすると流木内の空気が逃げ出しますので、水に沈みやすくなります。
ドリルで流木に穴を開けるとかひたすら水に沈み込ませておくとか、方法はいろいろ紹介されていましたが、ドリルは大掛かりになるしゴミはでるし、水に漬け込んでも中の空気は早々抜けない。よって、大きななべがあれば煮てください。
我が家の主戦力鍋はワンダーシェフの高圧調理ができる鍋です。
圧力によって瞬時に調理してくれるスグレモノで、汁物類はおもりが振れる前に火を止めればガス節約しつつ短時間で真まで煮えて栄養価も抜群です。
ただ、流木なんか鍋に突っ込んで煮ている姿を家族に見つかると非難轟々となることが容易に想像がつきますので、こっそり使いましょう。
流木から出る色水は適度な段階で諦める
鍋で30分ぐらい煮て水を換えて、これを5~6回ほど繰り返しましたがどうがんばっても色素が出てきます。キリがないと気づき、流木煮込み料理をやめました。
(重曹を使って煮ている場合は、アルカリ水が染み込んでいるので真水で数回煮てくださいね)
そして次は、流木をバケツに真水で漬け込みます。
毎日水を変えておよそ2週間漬け込み、苦節3週間を経て真水ではほとんど色が出なくなった流木が完成しました。
長かった。。。
でも、結局水槽に沈めると色水はでてきちゃうんですけどね。
流木にモスを活着させる
よーし!つぎはウィローモスを流木に巻き付けてかっこよい雰囲気出しちゃうぞう!!ということで、買っておいたウィローモスをかっこよく活着させる方法を調べると、木綿糸でモスを流木に縛り付ける古典的な方法の他にもっと手軽で簡単な方法があるとのことです。
太陽光でウィローモスをすばやく活着
バラバラに切ったウィローモスをぬれた流木に直に乗せて、ジップ付きの袋に入れて日光にさらしておくと、強い光でウィローモスがぐんぐん成長しモスさんたちが素早く活着してくれるとのことです。しかもこいつぁ簡単+糸巻きモスに失敗した人におすすめ!!という情報もあるってんで早速チャレンジ!!
日光式モス活着法
- 1cm以下にモスをバラバラに切り刻みます。
モスは細切れにしても生きるのと、切れた部分から新芽を出し活着根も出すので細かくしたほうが活着力が強まります。 - ぬれた流木にピンセットでモスを乗せて行きます。
- チャック付き袋に流木を入れます。
- 水槽の水で霧吹きして、十分に湿らせます。
- 袋に空気を入れて、袋の内側にモスがつかないようにします。
- チャックを閉じます。
- 日光が当たるところのほうがよいらしいので、ベランダにおきます。
さぁ、流木にもっさもっさのモス♫
想像するだけでワックワクがとまりません♪
結果・・・
ベランダに放置した流木パックをみると、流木カラカラ、モスもカラカラ。
ミイラのように乾いてました。。。。
水が少なすぎたんでしょうか、
仕方ないのでもう一度、今度は霧吹きで多めに水をかけておくことにしました。
ところがやっぱり半日でカラカラ、乾いた色の流木になってしまいました。。。
なので、次は袋から極力空気を抜いて2~3日おきましたが、
モスが袋の中にたまった水に流されて、流木には残ってませんでした。
マジかよ‥
太陽光活着法結論
日の当たりが悪くてもダメ、日当たりが強すぎてももダメ。レースカーテン越し程度の柔らかな光と、流木やモスから水分が飛ばないようにする工夫が必要です。
2018年10月追記、最近ではラップでぐるぐる巻きにする方法も編み出されているようです。
あんまりぐるぐる巻きにすると反射してしまうので、柔らかく巻いておいてさらにジップロックLサイズバッグに入れれば、水中以上にもっさもさになるかもしれません。
とはいえ、やはりここは古くからある糸巻きモスにすることにします。
黒木綿糸式モス活着法
結局ミシン用木綿黒糸で巻きつける方式にしました。従来からある方式が一番よさそうです。
コツはというと、なるべく間を5mm以上、糸の巻く感覚を空けて巻きつけると
モスの成長にもいいらしいです。
糸が短かったので、思ったようには巻けませんでしたが、
早速流木を水槽にどぼーん。
流木投入後の水槽 |
かっけぇよ。。。。
バランスが悪くて収まりがまるでダメだった流木も、砂利に差し込むように固定してアーチ状におくことで、素敵にレイアウトできました。
これは、他のブログに紹介されている枝のような流木がアーチ状におかれているのを見て
思いつきました。
モスの巻きつけ具合は糸が足りずにいまいちだったけど、これからに期待です。
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