私は安くて人気のあるポピュラーな餌のフレークフードを与えています。
安いものなので大した金額ではないと思いますが、これをさらに最大2分の1まで安く済ませる方法があります。
ちょっと無理矢理でもあるので参考にならないかもしれませんが・・・
大きな容量のものを買えばコストがかからないことがわかりましたが、大容量品を買っても使い切れなければ傷んだ餌を与えることになるか捨てるかのどちらかで低コストとは言えません。
開封後は半年程度で使い切るのが良いと思われます。
それにコストダウンになっていませんしね。
開封しなければ長持ちするということは、空気に触れていなければ長持ちするということでもあります。
空気をできるだけ抜くというのがとても重要で、空気に触れさせずにおくことで酸化を防ぎますので、数ヶ月で使い切れる量をフリーザーバッグに詰め替え冷凍庫に放り込むと良いでしょう。
使う分は飼料ケースに入れておきます。
足りなくなったら冷蔵庫から出して、袋から出さずにそのまま放置して室温に戻してから飼料ケースに戻しましょう。
そうすることで気温差による結露が起きてフレークが吸湿してしまうことを防ぐことができます。
また、体用のデオドラントペーパーもこのバッグに突っ込んで封をすれば揮発してアルコール分が飛ばないです。
ペット用にもキッチン用にも使えるよう大ロットのものを購入するすることで低コストですみます。
近くのスーパー、ホームセンターで安売りしているときに購入するのがベストですね。
魚の餌あれこれ
熱帯魚の餌には様々な種類があります。
乾燥式タイプには、細かく砕きやすいフレークフード、顆粒状で中層・下層を泳ぐ魚に適した沈下性タイプ、金魚用の餌として人気のある浮遊性タイプ、生き餌、長期保存可能な冷凍品までと、ホントに色々あります。
最近では水槽内に孵化器を設置し、水温を保って孵化させるものもあります。
便利になっていますよね。
他の生き餌としては釣り餌で売られているアカムシやサシ(ハエの幼虫、つまり蛆虫)がありますが、ある程度大きな魚でないと食べられません。
アカムシをハサミでチョキチョキ切って与えることもできますが、体液で水が汚れます。
小型魚には向かない餌です。
しかし、定番の割にはそんなに安くないのが不満ではあります。
そして、飼料の中には何らかの善玉菌が休眠しているらしく、これらのおかげで水を汚しにくいそうですが効果の程はわかりません。
テトラミンも同じようなことを謳っていますので中身に違いはさほど無いと思われます。
砕く手間なく魚に与えることが出来ますが…沈下が早い!!
すぐに低床に到達し、水を汚してしまう原因となりうるため、すぐに使わなくなってしまいました。
顆粒状のメリット・デメリット
顆粒状タイプは沈下して散らばることから、生体がたくさんいる水槽では皆に餌が行き渡りやすいところがメリットです。
パック系の袋に入っているものはかさばらないこともメリットです。
しかし、沈みやすいということはエサを逃しやすいということでもあります。
コリドラスやヌマエビがいない環境では水質悪化につながりやすいというデメリットもあります。
浮遊タイプのメリット・デメリット
熱帯魚の餌には浮遊タイプは少なく、このタイプほぼ金魚用と考えて良いでしょう。
浮遊タイプは糞だけでも汚れる金魚飼いにとっては最も優れているタイプの餌です。
それに流通量も多いので価格も安いのも魅力です。
それに流通量も多いので価格も安いのも魅力です。
もちろん下層を泳ぐ魚には向いていません。
生き餌のメリット
生き餌といえば、塩湖に棲んでいるブラインシュリンプ(アルテミア・サリーナ)はどんな魚も好んで食べる餌です。
動いているものを口に入れてしまう習性がある魚にはピッタリ。
小型魚、稚魚ともにプラインシュリンプを選択するケースが多いです。
ブラインシュリンプは卵を乾燥させた状態で売られており、孵化させるのには塩分と水温とエアレーションが必要です。
また、水温が低かったり長年経過した古い卵は負荷率が下がってしまいます。
また、水温が低かったり長年経過した古い卵は負荷率が下がってしまいます。
最近では水槽内に孵化器を設置し、水温を保って孵化させるものもあります。
便利になっていますよね。
他の生き餌としては釣り餌で売られているアカムシやサシ(ハエの幼虫、つまり蛆虫)がありますが、ある程度大きな魚でないと食べられません。
アカムシをハサミでチョキチョキ切って与えることもできますが、体液で水が汚れます。
小型魚には向かない餌です。
冷凍品のメリット・デメリット
冷凍アカムシ、ワムシなどがあります。
アカムシは栄養価が高いとされていますが、生き餌と同じく体液で水を汚しやすいのがデメリットです。
ワムシはブラインシュリンプを食べられないような稚魚に与えるものとしてもよいですし、海水魚でイソギンチャクを買っている場合にもよいです。
しかしこの冷凍タイプの生き餌はなんと言っても高い…
フレークフードをおすすめする4つの理由
1.どこでも買える
フレークフードはどんなお店でも買えます。
スーパーのペット用品コーナーでも入手可能なぐらいスタンダードな餌です。
逆に売っていないところを探すほうが無理ではないかと思えるほどです。
2.水に濡れると柔らかくなり小型魚も食べやすい
フレークフードは水に濡れるとすぐに柔らかくなります。
柔らかいと、小さな魚もすぐに食べきることができます。
柔らかいと、小さな魚もすぐに食べきることができます。
3.沈下もゆっくりで低床に到達しにくい
薄い形状であることから、ひらひら舞いながらゆっくり沈下しますので餌の量を間違わなければ低床まで落ちてしまうことも稀です。
4.魚の大きさに合わせて細かく砕く事ができる
小さな魚が多い場合には、容器にビー玉を放り込んでシェイクするだけで簡単に細かくなります。
小魚が食べやすいよう、過密飼育時に全飼育魚に餌が行き渡りやすいように調整ができる点も他にはないフレークフードのメリットですよね。
フレークフードの種類
定番テトラミン
テトラミンといえば、誰しもが購入するであろう定番中の定番だと思います。しかし、定番の割にはそんなに安くないのが不満ではあります。
ネオプロス
ネオプロスはテトラミンよりも安く、色揚げ効果が高いのが特徴です。そして、飼料の中には何らかの善玉菌が休眠しているらしく、これらのおかげで水を汚しにくいそうですが効果の程はわかりません。
テトラミンも同じようなことを謳っていますので中身に違いはさほど無いと思われます。
番外:ひかりクレストカラシン
こちらは顆粒状の餌です。砕く手間なく魚に与えることが出来ますが…沈下が早い!!
すぐに低床に到達し、水を汚してしまう原因となりうるため、すぐに使わなくなってしまいました。
どの餌がお得?
どの餌がどの程度オトクなのか、グラム単位の単価を出してみました。
最も安いのがネオプロスの150gであることがわかります。
つまり、50gのものを毎回買うよりも150gの容量で買ってしまえばグラム単位のコストは1/2に抑えられるということです。
最も安いのがネオプロスの150gであることがわかります。
つまり、50gのものを毎回買うよりも150gの容量で買ってしまえばグラム単位のコストは1/2に抑えられるということです。
でかいものを買えば安いの?
開封後は半年程度で使い切るのが良いと思われます。
給餌量を3倍にする?
でかいものを買って、毎日の給餌量を3倍にしたら水槽の水がすぐにダメになるか熱帯魚がクソデブになり生活習慣病で死にます。それにコストダウンになっていませんしね。
開封しなければ長持ちするということは、空気に触れていなければ長持ちするということでもあります。
冷凍バッグでの保存
冷凍バッグで小分けし、空気をできるだけ抜いてパックしてしまえばある程度長持ちさせることが出来ます。空気をできるだけ抜くというのがとても重要で、空気に触れさせずにおくことで酸化を防ぎますので、数ヶ月で使い切れる量をフリーザーバッグに詰め替え冷凍庫に放り込むと良いでしょう。
使う分は飼料ケースに入れておきます。
足りなくなったら冷蔵庫から出して、袋から出さずにそのまま放置して室温に戻してから飼料ケースに戻しましょう。
そうすることで気温差による結露が起きてフレークが吸湿してしまうことを防ぐことができます。
冷凍バッグは生活必需品
この冷凍バッグは熱帯魚の餌はもちろんのこと、食品類も詰められますし、お肉の下味付けも少量の調味料でできます。また、体用のデオドラントペーパーもこのバッグに突っ込んで封をすれば揮発してアルコール分が飛ばないです。
ペット用にもキッチン用にも使えるよう大ロットのものを購入するすることで低コストですみます。
近くのスーパー、ホームセンターで安売りしているときに購入するのがベストですね。
0 件のコメント :
コメントを投稿
メッセージをもらえると嬉しいです。