アクアリウム:育つ水草、育たない水草

現在7種の水草を育てていますが、
伸びる子伸びない子、いろいろいますね。

一概には言えませんが、我が家での生育状態を記します。



アメリカンスプライト

アメリカンスプライト-アクアヴェイパー
ぐんぐん育つアメリカンスプライト

状態が悪いものを購入してしまい、段々枯れ始めてしまいました。
仕方なく新芽を伸ばした部分だけ切り取り、他はばさっと捨てることにしました。

新芽はかなり伸びているもの意外は浮き草みたいに植えずに育てています。
しかし、状態の株は、大磯砂中の固形肥料に向かって根を伸ばし、ガンガン伸びています。

白化、矮小化、縮むなどの症状はまったく見られません。
すごいよ!米春菊!!

マツモ

マツモ-アクアヴェイパー

最強の水草で買って後悔するというぐらいの成長を望める水草です。


最初は育たず苦労しましたが、うまく水質に適合させるとこんな感じに本当に驚異の成長を見せ、コケを駆逐していきます。
マツモだらけの水槽

水の浄化目的に入れても良いでしょう。

ウィローモス

ウィローモス-アクアヴェイパー
爆発的に伸びるウィローモス
飼育水ができていない頃はどうも伸び悩んでいましたが、いつの日からか爆発的に伸びるようになりました。

流木に黒木綿糸で巻きつけたのですが、間隔が広すぎてびろんびろんに伸びていたので、
仕方なくもう一度感覚を狭くしてまきなおし、1~2日おいただけでもう成長してきています。

なんだか怖いくらいですね。

でも、こいつもコケの仲間ですから、つまりコケにいい環境になっているということか。。。

アヌビアス・ナナ

アヌビアス・ナナ-アクアヴェイパー
なかなかの伸び率、アヌビアス・ナナ

欲張って2株も買うんじゃなかったって思いました。

薄緑色の新芽を伸ばしながらゆっくり成長していますが、枯れることもなく、うっすら茶ゴケに覆われるものの、コケ取り騎士団オトシン十字軍に成敗され、きれいな状態をたもっています。

その後、ほとんど成長しなくなりまるでナナプチのような姿になった挙げ句、黒ヒゲゴケに覆い尽くされてしまったため全部捨ててしまいました。

ハイグロフィラポリスペルマ

意外と難しいハイグロフィラ・ポリスペルマ
超初心者向けの有茎草と聞いていました。

成長が早く、溜まった窒素分を吸ってくれる(栄養分を特に必要とする)ということで買ってきて後景に植えます。

しかし、なんだか新芽が一部縮れ気味で成長もちょっと止まっています。

縮れるのは、根っこが伸びきってないせいだという話ですが、
調子の悪い株は肝心の根っこもそれほど伸びてない。

調子のよい株は根っこを伸ばしているようで新芽がきれいに伸びきっています。

噂によると初心者向けとはいいつつも全く育たないケースも有るということで、、あなどってたぜ。。

ミクロソリウム

ミクロソリウム-アクアヴェイパー
体力限界、ミクロソリウム
枯れないなー。

そう思っていたら、葉っぱの裏から茶色の触手(根っこ)が出現。
続けて新芽が発生!!

どうも環境適用できないと、新芽を出して親株は枯れる運命にあるとかないとか。

葉っぱの1枚はシダ病ではなさそうですが、枯れてきてしまっています。

ネサエア

ネサエア-アクアヴェイパー
意外と問題児のネサエア
新芽は伸びてるが、根っこは遅い。
新芽の外側は少しずつ赤に染まってきています。

やっぱり難しい種類だったのかなぁ。
ちょっぴり後悔。

ピグミーチェーンサジタリア

ピグミーチェーンサジタリア-アクアヴェイパー
肥料焼け解消のピグミーチェーン・サジタリア
初代は全滅、2代目は底砂に仕込んだ肥料を、プロホースを使って吸いだしてから植えました。

肥料が強すぎて溶けてしまったと結論付けています。
一応すくすくというわけではないですが、枯れるのがゆっくりになっています。

一応新芽も出てるから、根っこができて伸び率がよくなってから追肥ですね。
水質はpHが低いほうが新芽が出てきます。
カリウムも程々にないと葉が伸びなくなります。

アマゾンフロッグピット

アマゾンフロッグピット-アクアヴェイパー
思っていたほど育たないアマゾンフロッグピット
意外と育たない。。

光が弱すぎる性かもしれないが、枯れていってしまっています。
水質に問題があったのかもしれません。。

太陽光に近い光で育てないと、むやみに根っこを伸ばさないのかもしれないですね。

後は、葉っぱの周りだけ残っている場合が見受けられるので、もしかすると食われているのかもしれません。

グローライトテトラが犯人かも。。

さぁ、過密飼育でリン酸過多の疑いもあり、なんだか暗雲立ち込めてきました。

京都ドワーフ

最近京都ドワーフなる変わった名前の水草が売られていて、思わず買ってしまったんですが。
実はこれ、陸生の丈夫な草というだけで水中ではいずれは枯れる運命の草なんだそうです。

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