これは流木から溶け出した色素すら吸着してくれるということです!!!
流木からの色素放出
流木はアクを取り除いたあとでも茶色い色素をしばらく放出します。この色素は腐植酸の類で、ピートモスの添加やテトラブラックウォーターと同類の成分で植物生育にも良い効果がありますが、酸の一種なのでpH低下と色素により光を遮ってしまうデメリットがあります。
色素の除去
色素放出がおさまるまでは環境にもよりますが、半年ぐらいはかかります。通常は根気よく水換えするのが常套手段ですが、キョーリンから販売されている活性炭系吸着剤「ブラックホール」をろ過装置に仕込むことによって色素を吸着することができます。
しかし、底面ろ過では肝心のろ過装置がないのですが、それでもなんとかする方法を考えました。
底面ろ過の環境にもかかわらず魔手が伸びてしまいました。
方法1サテライトを活用する
とりあえず、SUDOのサテライトを用いて、その中にこの活性炭袋を入れて試して見ました。全然効果が出ませんでした。。。
やばい、銭失いになる予感。。
方法2サテライト吐出口にかぶせる
工夫で何とかしなくてはと思い、活性炭袋の上部端を斜めにカットして、サテライトの水吐出口にかぶせてみたところ、1日経過してやっと効果が見えてきました。
方法3エアリフト吐出口前にぶら下げる
加えて、もう一袋あったのもこの際使ってしまおうと決意し、究極の洗濯をいたしました。
ピンセットを水槽の上におき、洗濯バサミで活性炭袋を水槽内にぶら下げる。
そして、底面ろ過エアリフト吐出口の前に設置!!
かなりアホっぽい水槽です!!
が、効果は確実に増しています!!!!!!!
1日ごとに水の透明化が目に見えて感じられます!!
キョーリンはエアーポンプの評判もあるし、信頼と実績は間違いと思います。
水槽内にぶら下げた活性炭袋 |
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